今日はTAB繋がりなのですが・・・
先日来、WindowsHomeServer２０１１を起動して メディアサーバーとして使いだしたと書いています。
Windows７と同じ世代のカーネルを使った WindowsServer ２００８R2のサブセットなので Media Center等の機能は使えませんがWindows７と同様のMedia Playerが使えます。
そして、DLNAのサーバー機能もそのまま動くように出来ています。
共有をAnyoneに設定しておくと グループ内で無い端末からもこのメディアサーバーの機能を使うことが出来ます。
例えば Androidだったりという事です。
Android端末である Galaxy TABにはこの機能に対応した DLNAクライアントとして ALL Shareが搭載されています。
ただ、これで再生するには Androidで再生できるメディアフォーマットである必要があり Mpeg-TSと言われる地デジ放送の録画ファイルなどはこの範疇からは外れます。
つまり、地デジの録画をしても そのPCで見るしかなかったわけです。
（PCようにはビューワーがあります）
先日 MediaConverterソフトを購入し フォルダーを監視して自動変換する仕組みまでは作ったと書いているわけですが
それで、Mpeg4 H264のフォーマットで1時間２G程度まで変換しています。
このクラスの場合、詳しく見ない限り通常の地デジ放送の画質と区別がつかないレベルなわけです。
録画が終わった時点で自動変換されるので 意識しなくてもいいわけです。
オリジナルの方は二月ほどで自動的に消える設定にしてみて・・・・というところです。
PCからの閲覧はオリジナルでは無く こちらの方を見るようにしているわけです。
外からみる時も WindowsHおめServerのメディアサーバー機能により 速度に合わせた解像度に変換された動画で配信されるので これは便利だとほくそえんだわけです。
先日、お風呂に入ってTABで遊んでいるときに 音楽は以前に書いた通りに２PlayerでDLNA配信されるものを再生して聞いていたのですが せっかくの標準機能だからと たまにはALL Shareで聞いてみようかなとやってみたわけです。
やったとたんに思い出したわけですが、例えばアルバムを選択すると その全曲が画面に表示されるところまでは同じなのですが ALL Shareでは一曲づつ複数選択で選択しないと連続して再生されないのです。
普通のプレーヤーであれば同じアルバムであれば一曲目を選択すればずっと続きで再生されるのにです。
思わず、「ありゃ」ってなってしまってALL Shareを使わなくなった理由を思い出したのです。
しかし、せっかくなのでと動画とか写真とかを表示してみると 今、WindowsHomeServer上にメディアファイルは前述の返還後のフルHD画質のMpeg4 H264形態の画像なのですが サムネイルでこの動画の静止画が出たのです。
をお、優秀だなと思い 再生してみるとびっくり、
HD画質で再生が始まるわけです。
目で見ている限りは コマ落ちもなく普通に再生されます。
画像の途中にジャンプする事も、一旦停止も普通に出来ます。
そして、画質ですが フルHDの画像ですから非常に綺麗なわけです。
それをGalaxy TABの液晶はきれいに表示してくれるわけです。
7インチというサイズでフルHDながら画面の解像度から720i程度の画質での再生ですが
このまったく粒状感を感じることのない画質は この液晶で見てこそと思わせるクオリティなのです。
画面上の小さなテロップまでくっきり読めるのです。
もう、凄いとしか言えないのです！！
やっぱり Galaxy TABは凄かったんだと・・・・
written by HatenaSync
