Bluetooth PANによるテザリングは結構使える!

Bluetoothテザリングは Android4.0から多くの機種でサポートとなりました。
Wifiテザリングに関しては有名なのですが Bluetoothでそんなことが出来ると思っていない人がいるわけです。
しかし、BluetoothにはPANと呼ばれるプロファイルをサポートしているなら これを使ってネットワーク接続を行う事が出来るわけです。
先日来登場している Yayakosy Note(って呼び方素敵じゃないですか? 昨日までGalaxy Note 6577と呼んでいたものです) 6577をモデムとして 3G等の通信機能を持たないNexus7で使ってみるわけです。
 
まず、Bluetoothの設定ですが 両方でBluetoothの電源を入れて 機種番号のところに「ペア設定したデバイスのみに表示」となっていると思いますので ここをタップして「周辺のすべてのBlueoothデバイスに表示」に切り替えます。
もう一台の方で「デバイスの検索」で Yayakosy Noteで例えばNexus7を検索すると Nexus7と出てくるので これをタップするとペアが始まります。
機種によって異なりますが 大よそは同じ番号が両方の機種で表示されて Applyを押すとペアが確定します。
 
さて、使ってみましょう。
Yayakosy Note側で設定の中の「ワイヤレスとネットワーク」のなかの「デザリングとWifiテザリング」の「Bluetoothテザリング」にチェックを付けるだけで設定終了です。
Nexus 7側でBluetoothの設定で Yayakosy Noteの機種名の所をタップします。
接続されると Yayakosy Noteのインジケーターに 接続の確認のワーニングが出るので これをApplyすると接続完了です。
この状態でNexus7はまるで3G機能を搭載しているかのように 普通に通信が出来るようになっています。
どうも、2mぐらいまでは行けるようです。

じゃあ、何故WifiではなくBluetoothでやりたいのか?
それはこれを見てもらえば解るかと。

朝から5時間接続をしっぱなしでNexusは自動更新も含めてずっと通信が使える状態ながら 5時間でいくらバッテリーが持つとしても20%しか減ってないのです。
これは通信を煩雑に行うと急激に減るわけですが・・・・
カバンの中にYayakosy Noteを入れておけば、この計算で丸一日使い続けられるという理想的な環境に・・・・
 
使っている人が少ないのですが 結構いい機能なんですよ!!
なかなか切れずに粘りますし・・・・
ただ、ネットワークの速度が1〜2Mぐらいに制限されるのですが3Gであればそれぐらいなので・・・・

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