Google Chrome Bookが熱くなってきた

LenovoChromeBookを発表したので3社目のベンダーとなりました。
最近、ASUSから新型も発売されたので Samsungも出すのでは??
Sonyも展示会で展示だけが有ったので これも時間の問題かと。
 
Windows OSはまだまだビジネス用途では強力なプラットフォームなのですが モバイル分野についてはだんだんSmartPhoneをはじめとするモバイルOS系にずいぶん流れてきています。
そのモバイルOS系のAndroidとシステムの根幹を同じとし、PC並のパフォーマンスを持つ端末で動かすという部分をカバーする物としてのChrome OSがじわじわと浸透して言ってます。
正直、管理者としては余計な事をして弄り壊すというパターンがPCを会社から提供していて最も困る部分。
知らないアプリケーションのデーターのサルベージなどというものは不可能に近いし ましてやそのアプリケーションが出所不明だったりすると処置なしなのです。
その点、さくっとリセットで来てバックアップがなんとなくクラウドにあるサービスは便利なのです。
初期化してしまえばあとの事は知ったことでは無いというのもありなのです。
WindowsRTもそのあたりを狙っているのだとは思うのですが 企業ネットワークのセキュリティグループに入れないというのが最大の欠点だと私は思っています。
じゃあ、ChromeOSなら入れるのか・・・なのですが これは無理です。
しかし、サーバーを強固にしてリモートで操作するという使い方はありで その為の仕組みそのものは既に始まっています。
Chromeを利用したリモートコンソールサービスなどがそうです。
 
Googleそのものがまったくアナウンスをしていないので密かにですが 徐々に進んできている訳で
きっとMicrosoftIntelなどは足跡が聞こえてきている事でしょう。
その部分に関しては MAC OSでは高額すぎるのでこれにもAPPLEは苦しめられる可能性も。
こういった密かなプロジェクトも 恐ろしいですねGoogleは。
written by HatenaSync