Fire Fox mobile 4 Beta Update NOKIA N900

昨日、アップデートが行われたようで 朝からNOKIA N900のFireFoxをインストールしました。
インストールはアプリケーションマネージャーから Updateの通知が来ていればそれで(インストール済みの場合)
そうでない場合は、Firefox.com/m/betaから直接ダウンロードしてインストールできます。
インストールはアプリケーションマネージャーが起動して行われますので特別な操作はいりません。
 
正直、FireFoxは使っていまっせんでした。
あまりにも重くて 起動、ページを開く、スクロールするすべてが遅くて評価以前の問題だったので申し訳ありませんが・・・・という感じでした。
ただ、いぜんも少しTwitterだったかもしれませんが書きましたが WEBではできない日本語の入力ができるわけです。
もちろん、その問題はGoogle Chromeで解決したわけですが・・・・
で、もう一つの問題がChoromeにはありました。
せっかくPCと見惑うばかりのN900なのですが、私が普段使っているLogmeinのリモートコンソールが使えないこと。
IEプラグインが無いのはしょうがないとしても JAVA実装ですから JAVAモードで動いてくれてもいいのにそれも動かない。
で、ブラウザ探しで三千里の旅に出るはずだったのですが FireFoxでは動きました。
 
依然、起動の重さはそう変わっていません。
ローカルの筈のホーム画面が出るまでに少し待たされます。
私のはてなアンテナしかアクセスしてなかったので、そのアドレスしか表示されないHOME画面表示に待たされるのはしょうがないとしても 選択して画面が表示されるのは大いに改善したものの スクロールが前と同じでついてこない・・・とアップデートしても落胆していたわけですが、これはブラウザの表示の問題だったようです。
他のブラウザでもそうなのですがHSDPAの通信速度の問題と、表示ページをモバイルの小型画面に合うように成形しなおす(例えば画像サイズを縮小するなど ある程度読んでからでないと どのサイズに縮小するか決まらないので)ために時間がかかります。
他のブラウザでは 読み込み中だったり計算中だったりしているときには 何かが回っていたり、プログレスバーのようなものが動くのですがFireFoxはすぐに操作画面のような状況になるので気が付かなかったわけです。
少しおいて(これはほかのブラウザのプログレスバーが終わるぐらいという意味)操作をすると 今回のバージョンではスクロールは普通に出来ました。
用意できていない画面に到達すると 結局待たされますがそれはどのブラウザでも同じことです。
画面をはみ出るほど右に振ると TABのメニュー、左に振ると 進む、戻る等のボタンや設定ボタンがあります。
どうしても画面の小さいモバイル系のブラウザの中では少し異質ながら理にかなったメニュー構成となっています。
 
このあたりは先に書いてあったので感動もなのもないのですが Logmeinが普通に動きます。
もう、朝から試しました。
ちょっと感動ものです。
そして余計に画面の綺麗さを感じることとなりました。
大鏡で拡大したような デスクトップを見ることができたわけです。
ちょっとというよりかなりうれしい結果でした。
これで お出かけのお供に欲しい機能の多くが揃ったわけです。
Tabletを繋いでおけば Windows7ではスクリーンキーボードも使えるので モバイル機器からでも 実は入力方法にも困らないのがWindows7なのです。
全く使わなくてもUSBポートに繋いでおくだけで 使えるのはうれしい機能なのです。
このキーからなら日本語モードで入力できるので。
もしかして、USB−IPの機器に繋いでおけばあれこれ誤認させることができるかもしれませんね。
皆さんも、モバイル機器で自宅のPCなどをリモート操作されるなら 秘密でしたがTabletをダミーで用意して Tabletモードに切り替えておくのは非常に有効な手段なのでお試しください。
PC上のIEもタッチブラウザに早変わりしますし、ジェスチャーも使えるので(これはJAVAではうまくいってない)
キーボードが英語版だったり、無い端末でも普通に使えますので。
 
話がどんどんそれるのですが、持ち歩く機器の最小限の単位をN900に移せるのは大きな進歩でした。
MBOOK SEはもちろん持っているのですが 開くまでもないというかSmartPhoneでやりたいときにこたえてくれそうなN900でした。
問題はChromeとどっちを使うかなのですが 軽快なChromeと何でもできそうなFireFoxと・・・