そう、この機能だよ!

皆さんは、「Power Toys」というアプリケーションを知っているだろうか?

これはマイクロソフトがバックアップしている Windowsの追加機能をまとめたパッケージで マイクロソフトと有志で構成されたチームが Windowsについたらいいなと思う機能を実験しじっそうするためのプロジェクトだと私は理解している。

最近ではExcelなどのOffice Suiteではアプリケーションにもともと実装されていた機能なのですが「テキストとして貼り付け」の機能もここでテストされていて 最近Windowsに実装が始まりました。

ほかにも、画面をキャプチャーする機能として 「WIN」+「Shift」+「S」のショートカットなどはWindowsの標準機能として有名ですが同じようにキャプチャーしてその中の文字をOCRで読みておりテキストにする機能なども重宝させていただいています。

 

で、今回実装された新しい機能の中で目玉というか これが欲しかったんだよという機能が実装されたので この機能がむずむずするぐらい楽しいので紹介させていただきたい。

まず、昨日の名前だが「Mouse Without Borders」という名前ですが 名前から機能を想像しにくい名前ですが 簡単に言うとソフトウエアのマウス・キーボードのリモート機能です。

 

まず前提条件として、操作する側にも操作される側にも「Power Toys」がインストールされていることが前提条件となります。

まず、両方のPCでこの機能を有効にした後 双方のPCをペアリングし動作を許可すれば準備完了。

その際、Power Toysは管理者権限で実行している必要があります。

よくわからない 作られたパスキーとPC名の入力で接続されあとはサービスを起動すれば実行できます。

 

まず何ができるのかですが 私もそうですが会社でデスクトップとノートパソコンを並べて使っている場合を想像してください。

デスクトップでメインタスクは実行するのですが 持ち出したりという用途だったり 文章をノートパソコンで書きながら作業するなどの時に 両方を使っていることが少なからずあります。

私も含め軽いものを求めるので 小型で薄型ながらよくできたキーボードという評価はよくあるわけですが さすがにフルサイズのキーボードほどの打ちやすさはないのです。

でその時に、デスクトップ側で「Ctrl」+「Alt」+「F2」と押してやるとあら不思議で キーボードとマウスがノートPCがわの制御に切り替わります。

つまり フルサイズのキーボードとマウスがノートPCに接続された状態になるわけです。

リモートデスクトップの画面なし版です。

おもわず、これでいいんだよと唸ってしまいました。

 

もちろん、リモートデスクトップも使うわけですが ノートとデスクトップでは画面解像度も違うのでデスクトップのレイアウトが崩れたりと面倒なことが少なからず起きるのですがこれだとノートPCそのままの状態で操作できるわけです。

細かいことですが リモートデスクトップのようにクリップボードも共有できるので ざっとコピーしたテキストをデスクトップに貼り付けたりの作業がはかどるのです。

なにより ショートカットキーで簡単に機械を切り替えられるのは無茶苦茶快適なのです。

 

もちろん、この機能を喜ぶのは非常に限られたそうだとは思うのですが あるとなんかほしかったのはこれなんだと思わせてくれるわけです。

セキュリティの問題など一般企業で使うのはどうかという部分が無きにしもあらずですが その問題がなければぜひ試してほしい機能です。

基本的にはWindowsそのものではなく追加プログラムですし Microsoft Storeから入手可能なストアプログラムですので・・・

 

もちろんですが ARMネイティブで動きますので ARMマシーンの人も安心して使えます。ああ、いないかそんな人・・・・・

そう、この機能だよ!

皆さんは、「Power Toys」というアプリケーションを知っているだろうか?

これはマイクロソフトがバックアップしている Windowsの追加機能をまとめたパッケージで マイクロソフトと有志で構成されたチームが Windowsについたらいいなと思う機能を実験しじっそうするためのプロジェクトだと私は理解している。

最近ではExcelなどのOffice Suiteではアプリケーションにもともと実装されていた機能なのですが「テキストとして貼り付け」の機能もここでテストされていて 最近Windowsに実装が始まりました。

ほかにも、画面をキャプチャーする機能として 「WIN」+「Shift」+「S」のショートカットなどはWindowsの標準機能として有名ですが同じようにキャプチャーしてその中の文字をOCRで読みておりテキストにする機能なども重宝させていただいています。

 

で、今回実装された新しい機能の中で目玉というか これが欲しかったんだよという機能が実装されたので この機能がむずむずするぐらい楽しいので紹介させていただきたい。

まず、昨日の名前だが「Mouse Without Borders」という名前ですが 名前から機能を想像しにくい名前ですが 簡単に言うとソフトウエアのマウス・キーボードのリモート機能です。

 

まず前提条件として、操作する側にも操作される側にも「Power Toys」がインストールされていることが前提条件となります。

まず、両方のPCでこの機能を有効にした後 双方のPCをペアリングし動作を許可すれば準備完了。

その際、Power Toysは管理者権限で実行している必要があります。

よくわからない 作られたパスキーとPC名の入力で接続されあとはサービスを起動すれば実行できます。

 

まず何ができるのかですが 私もそうですが会社でデスクトップとノートパソコンを並べて使っている場合を想像してください。

デスクトップでメインタスクは実行するのですが 持ち出したりという用途だったり 文章をノートパソコンで書きながら作業するなどの時に 両方を使っていることが少なからずあります。

私も含め軽いものを求めるので 小型で薄型ながらよくできたキーボードという評価はよくあるわけですが さすがにフルサイズのキーボードほどの打ちやすさはないのです。

でその時に、デスクトップ側で「Ctrl」+「Alt」+「F2」と押してやるとあら不思議で キーボードとマウスがノートPCがわの制御に切り替わります。

つまり フルサイズのキーボードとマウスがノートPCに接続された状態になるわけです。

リモートデスクトップの画面なし版です。

おもわず、これでいいんだよと唸ってしまいました。

 

もちろん、リモートデスクトップも使うわけですが ノートとデスクトップでは画面解像度も違うのでデスクトップのレイアウトが崩れたりと面倒なことが少なからず起きるのですがこれだとノートPCそのままの状態で操作できるわけです。

細かいことですが リモートデスクトップのようにクリップボードも共有できるので ざっとコピーしたテキストをデスクトップに貼り付けたりの作業がはかどるのです。

なにより ショートカットキーで簡単に機械を切り替えられるのは無茶苦茶快適なのです。

 

もちろん、この機能を喜ぶのは非常に限られたそうだとは思うのですが あるとなんかほしかったのはこれなんだと思わせてくれるわけです。

セキュリティの問題など一般企業で使うのはどうかという部分が無きにしもあらずですが その問題がなければぜひ試してほしい機能です。

基本的にはWindowsそのものではなく追加プログラムですし Microsoft Storeから入手可能なストアプログラムですので・・・

 

もちろんですが ARMネイティブで動きますので ARMマシーンの人も安心して使えます。ああ、いないかそんな人・・・・・

えっ、Xiaomi book 12.4 2in1が壊れた!!

つい数日前のことですが 出張から帰ってきてPCを起動するとログインできなくなりました。

実は このBook12.4はWindows Helloのカメラに対応しており 顔認識でロックが解除される仕様となっています。

今までは指紋認証がほとんどだっただけに新鮮でしたが マスクをしていると認識されないので微妙ではあります。まあ、コロナの影響も収まったので しなくてもいい場面が増えたので困りはしなかったわけです。

でも、そのカメラが動かなくなりました。

 

もちろんPINコードやバスワードでのログインはできるわけですが・・・

原因はカメラの問題で 単純にカメラが起動できなくなったわけです。

カメラの起動ができないは よくあるパターンはカメラのセキュリティスイッチが入れられていて物理的に画像が映らなくされているというパターンが多いのですが この機種の場合ログインに使うのでそういったものがないはずです。

無いはずだと BIOSやFn+のキーを探してはみたのですが結局見つけることができませんでした。

PCのカメラは 壊れることは少なくなくあるので しょうがないのですが買ってすぐのPCで起きるとそれはそれでへこむわけです。

ネットを調べてみても情報はないのですが やはり持ち歩くPCとしては カメラがないとZoomを見たりの打合せに不自由してしまうわけです。

 

やれやれと思って落ち込んでいたわけですが

昨日、突然マイクロソフトから発表されました。

そういった不具合が出ているとのこと。

Qualcom製のCPUを搭載しているWindowsPCすべてに近い確率で起きている不具合のようです。

サイトによっては デバイスドライバーの証明書の日付が22日に切れているのでそれ以降・・・なんてのもありました(日にちを戻すと使えるようです)

実際のマイクロソフトの発表はBlogからです。

https://learn.microsoft.com/en-us/windows/release-health/status-windows-10-22h2#3108msgdesc

のサイトを翻訳ください。

実は日本語サイトもあるのですが 解決策のコマンドが スペースが一つなくて動かないので 原文をそのままにしています。

 

実際には近日中に治るようですが 急いでいる方のために解決策を・・・・

これで出張に持っていけます!!

電子書籍端末だからと言って・・・・

実は、Amazon Kindle Unlimitedを解約しました。

むっちゃどうでもいいことなのですが 年間契約が終わって勝手に月度契約に切り替わって来月から毎月ねと言われるとなんか気分が悪い。

せっかく年間契約でと 長い付き合いを承諾したのに いつの間にか短期型にといわれると納得いかないのだ。

まあ、そもそも新規追加はあるが読むものをある程度一周したこともあり 変えてみようかと検索してみるとジャンルは偏るものの BookWalkerなんかどうだろうと契約変更してみたのだ。

もちろん、書籍登録なのでAmazonのように全部の種類の書籍がというわけにもいかないがまあ1巻だけの漫画が読めないぐらいは我慢の範囲なのだ。

 

と、なると困るのが端末としてのKindleの問題。

もちろん、SmartPhoneやPCもあるのでそれで読めばいいのだが Kindleの絶妙な軽さ感は秀逸なのだ。

少し前に Butterflyを手に入れて使ってみたが カラーの電子ペーパーはリフレッシュが微妙だったりと言うこともありやはりKindleと戻っていたのだが 残念なことにKindleAmazon専用端末なので Amazonの書籍サービスにしか対応しない。

Galaxy Foldが絶妙なサイズ感であることもあり それでもいいのだが唯一寝落ち時にはいただけない。

寝ながら使っていると 重さ故に 顔に落ちてきてもダメージがでかいことと、尚且つ 落としてバットからそのまま滑落した日には 泣けない金額がお財布から飛んでいくのだ。

で、Kindleの代わりになる端末として探していると出てくるのは わずかに数種類なのだ。

やはり有名なのはBooxでそれ以外にはMeebook(LifeBook)等

先にAmazonで実はMeeBookの6インチモデルを注文したのだが残念ながらストア詐欺で 連絡はない上に 勝手にお金を返金してきて 着払いで送りつけるという詐欺だったようで入手できなかった。

まあ、ほかの方のストアレビューを見ているとみんな同時期に買って 着払いを受け取った人の書き込みでは 大人のおもちゃが届いたようだ。

もし受け取っていたら、家の中で発生する大事件でAmazon対応どころではなかったので胸をなでおろしたわけではある。

 

で、時間があって秋葉原をぶらぶらしている際に見ていて 結果的にBooxを購入することにした。

決め手は 画面の動きが速く 電子ペーパーの端末の中では一番早かったということがある。間違いなくKindleよりもだ。

で、いろいろ探していて 6インチのモデルを買うつもりがなぜか安かったので 7.8インチのBoox Nova Airという型落ちモデルを購入した。

なぜかと言いうと CPUなどは順調に高性能化していってはいるのだが ディスプレイの方は 少量生産のものでもあり 緩やかにしか新しくなってなくて 解像度的にも明るさ的にも同じものだからおそらく変わってないだろうと思うと 用途が用途だけに価格を優先しただけのことだ。

で、7.8インチあるが私のSmartPhoneとは比較にならない軽さは秀逸なのだ。

 

正直新しい期待感はかけらもなかった訳だが どこかで体験できるチャンスがあるならぜひ試してみてほしい。

もちろん、電子書籍の読み具合とかはほかの方のレビューにお任せするが 試しても椎野はペンの具合だ。

現在、日常で持ち歩いているペンは Galaxy Fold3で使う いわゆる SPenのFolding EditionとXiaomi SmartPenの二種類で 今回ので3種類目となる。

GalaxyFold3の方は まず書き心地が悪く(これは画面のせいです 精神的にも物理的にもあまり強く押せないし折り曲げる関係上画面が平らではない)ペンも携帯性重視なのでがっつり書くようなペンではない。だが便利という意味では十分助かる。

XiaomiのSmartPenに関してはほとんどOne noteでしか使わないが書き心地の良いペンで 簡単な図を描いて人に見せながらの作業は非常にはかどるツールなのです。まるで ペンタブのように使えるものだ。これは SmartPenの名前通りのものといえる。

で、Booxのペンなのだが まるで異次元なのだ。

 

シンプルでプラスティックの安そうな軸のペンは まるで子供の頃にみた 木材ではなく樹脂でできた鉛筆が初めて登場した時のような外観で、その時は小学生だったが 先進性はあるものの軸の抑えが十分でなくぽきぽき芯が折れる悲しい鉛筆として 闇の中に溶け込んでいった歴史なのだが それを思い出す安っぽさのある 鉛筆としか言えないものだったのだが 持って書いてみると驚くことに鉛筆だったのだ。

回りくどくて伝わりにくい表現で申し訳ないが 鉛筆の書き心地そのものともいえるものだったのだ。

さっとオブジェクトを囲んで移動させたり 指示したところに色を付けるとかの作業もできるペンではなく 単純に紙にそのまま鉛筆で書いたと指と腕に勘違いさせるレベルの再現性なのだ。

標準のメモアプリで 罫線付きの画面を出して 普通に紙にメモするように書いていくとコントラストの高い電子ペーパーらしいまるで紙のような表示で文字が書かれていくのだ。

 

Butterflyの時に 評価としておまけ機能的なものと表現していて今回も買うときには全く期待値はなかったのだがその感覚がひっくり返された。

だが、あの時と同じ評価軸で評価したら同じ結論にはなる つまり評価軸そのものが違う。

これは まるで普通のノートのような 純粋に電子メモ帳なのだ。

あの時と同じで 書いている最中にキャンバスを動かしたり拡大縮小をしながら 書いた文字を動かしたりという いわゆるSmartな機能は期待しても全く評価できないが 単に会話中の話をちょっとメモするのであれば 間違いなく私はBooxを選ぶのだ。

Smartなタイプのペンはどちらかというとつるつるした画面と相性が良い反面 書いた文字は荒れ気味になる。

跳ねや止めが 画面に抵抗がないので流れてしまうのだが 神のようにざらざらした保護シートが貼られたBooxには書いている際にいい感じの抵抗がある。

まるでペン先が少しづつ削れていっているような 前述通り鉛筆で書いているような感覚となるのだ。

メモの時にこれはデジタルデバイスという 覚悟というか気持ちの切り替えが全く必要ないのだ。

これはカタログに1000ページ書いても伝わらない 書いてもらわないとわからない感覚なのだ。

 

実はつるつる液晶に 紙ライクな保護シートを貼って試したことがあるのだが これに関しては前述のSmartな使い方に実害が出るので メモだけにしか使わない人以外にはお勧めはできないし Booxほどの自然な感じがない。

なまじ非常に精度の高い感圧機能もそれを阻害しているのではないかと思う。

また、ペン先の点を示す精度がそこまで高く出ていない感じがしてしまう。

この域に行かないのだ。

ぜひ試していただきたいと 強く願う限りです。

Xiaomi Book 12.4 2in1にペンをつけてみる。

Xiaomi Bookには標準オプションとしてXiaomi Smart Penというオプションが存在する。

これは、Windows Tabletとして使うためのもので 別売りとなっている。

実はなのですが Xiaomi Pad5と呼ばれるAndroid Tabletのオプションでこれを共有するものです。

Suarface でも同様にPenがサポートされていますが同等の仕様のものとなります。

充電式で2ボタンの4096階調の筆圧感知を備えた Pen Tabletのそれと同様のスペックとはなります。

少し違うのは、キーボードに収納スペースがないことと充電方式で ノートPC仕様としたときの画面の左サイドに磁石で貼りつくように作られていることで 貼りついた状態でBook 12.4側から充電されるようになっています。

1度の充電で8時間の利用が可能なので 本体のバッテリーの限界とほぼ同等の駆動時間を持っています。

 

では使ってみましょうとなったときに なんのソフトを入れたらいいのか?

実は何もいりません。

まず、ペンのボタンを押して電源が入った状態にして Book12.4の設定画面のBluetoothの画面から機器の追加を選びペアリングするだけで使えます。

ドライバーが無いためか ただのペンではなくその他の入力デバイスとして認識されるので ペンのボタンはデフォルトではスクロールボタンとして機能します。

なので 近くでボタンを押すだけでスクロール機能が使えます。

ここのアプリケーションが割り当てられないのがどうかということですが わざわざ割り当てるほどでもないかと個人的には思います。

 

ペアリングが終わっていると Windows11の場合 タスクバーにペンメニューが表示されます。

ここに、未インストールアプリも含めて Onenote、Whiteboard、Snippingtool、ジャーナルのアプリが登録されていますので ペンを持ってこのアイコンをタップするだけで使える ペンアプリのラウンチャーとして機能しますのでこれで十分かと思います。

もちろんですが、アプリの追加や削除もできます。

例えば お絵描きしたい人ならClipStudioなんかを入れてここに登録すれば簡単に起動できるようになります。

 

操作感はというと、実に滑らかに動きます。

標準アプリでの使用は 非常になめらかで使いやすいものです。

ペン使用中は画面のタッチを禁じる設定などを行うと 画面に手を置いてまるで紙の上に書くような使い方ができます。

どうしても難を言うなら 画面がガラスなのでつるつる過ぎて 作業中に行きすぎたりしやすいことでしょうか?

この辺りは紙のように表面がざらざらした保護シートなどを張り付けることで対応するのでしょうが そこまで使う用途もないのでそのままで我慢します。

ただ、実際に 前述のお絵描きアプリなどを使った時には少し感心できない動きを示します。

この辺りは ARMプロセッサーにネイティブ対応していないプログラム故なのでしょうが 例えば新しいペンを選んで書き始めると 数秒後からしか書き始めることができません。選択後 書き始めが遅れてしまうのです。

今のところですが こういったアプリケーションの多くがペンの種類などを追加可能な構造としているため 別プログラムの読み込み等をしているのかなとは思いますが プログラム起動時のオーバーヘッドが大きい故に起きるのかなとは思います。

この辺りは対応が進めば、持ってないですがAdobeのアプリなどはネイティブ対応なので使えるのではないのかなと思っています。

 

ではペンとして使わないと見たらどうでしょう?

Tabletとして使っているときに 指の操作とペンとを比べるとなのですが やっぱり指のほうが多彩なアクションが行えますのでインターフェースとしては指が優れていると言えるでしょう。

ですが、例えば寒いときに手袋していたとか指が直接触れられない もしくは片手でしっかり持つために指が画面の上までかぶってしまうような持ち方をしなければいけない時のことを考えてみてください。

700GのTabletを片手で支えるように持つだけだと屋外での作業は不安がいっぱいです。

両手で支えて時折片手となるのなら良いのですが そうでない時です。

ストラップをつけて手に固定したりするときもそうです。

こういった時には Penが使えると効果が高くなります。

本体に磁石でかなり強力に貼りつくのもポイントが高いです。

 

で、写真を貼るので見ていただけると


Xiaomi Pad5を持っている人ならわかると思うのですが SmartPenは 黒色オンリーで 白がないはずなのです。

ですがこのペンは白です。

実はXiaomiPad6発売に合わせて追加発売された SmartPenの二世代目 SmartPen2に追加された新色です。

せっかくならと 新しいモデルを注文したので本体より遅れて着くことになってしまいました。

細かい違いはありますが まあ同じものと考えていいかなと注文してみたのですが ちゃんと認識したのでほっとしました。

Xiaomi Book 12.4 2in1をTabletとして使う

以前にも書いた通り 本体だけでの利用も考えた場合 WindowsTabletとしての利点も考えてほしい。

この中では二つのアピール点があり 一つは解像度でもう一つはOSだ。

 

TabletをTabeletとして使うとなるとやっぱり縦長で使うこととなる。

いや、それは使いにくいといわれるかもしれないが ディスプレイ上の2分割キーボードでもない限り12.4インチの画面を横に置いて 手の大きい私でも真ん中に指を届かせることはできない。

何かするたびに持ち替えが必要だとするなら これは使えない。

もちろん、では二分割だとどうだとなるわけですが これは使えそうで使いにくいのです。

そもそも論ですが 小さなPCの最大の問題点はキーボードで キーが小さくなるもしくは一つのキーに複数の機能を持たせた変則キーボードに成るということが ユーザーを選んでしまうわけです。

Xiaomi Bookは 12.4インチの画面に合わせたタッチカバーキーボードによって ようやく通常のキーボードとほとんど同じサイズのキーを用意できたのです。

画面上とはいえ二分割して 真ん中に空白部分を作ると 必然的にその分キーボードの横幅は圧縮されて快適な幅のキーではなくなるのです。

そこまでして横にしたい理由はとなってしまうわけです。

なので 横画面にするのはキーボードのためではないということはわかってもらえると思います。

もちろん、横画面に設計されたプログラムに関してならばおっしゃる通りで業務用アプリケーションなどの多くは画面に対して溢れたりということが発生するので(というかいい加減ユニバーサルデザインに書き換えろよって思うアプリケーションが少なからず存在します)ダメなのですが それ以外は縦画面で制限を受けるということは少ないわけです。

 

もう一つ、縦画面がだめだと言われる理由でよくあるのは これも前に書きましたが解像度の問題です。

多くのTabletはというかPCはFullHDの1680x1080の解像度の液晶を使います。

これは 汎用化されていて生産数も多くコストが安いからです。

また、ビデオ作品などはテレビ放送などを含めてこの解像度もしくはこの4倍の解像度の4kながら縦横比が同じために視聴するためということでは良いサイズにできています。

ですが、一部のノートPC等では 縦方向の解像度を1680x1200等に拡張したりしています。これは 文章を作ったり表計算の操作などで縦方向への画面への不足があるからです。

iPadが頑なに縦横比を16:9にしないのは 動画視聴だけじゃないとわかっていて 単一商品として製造するためにコスト的にも許容することから可能になっているわけです。

では、なのですが Xiaomi Bookなのですが 2in1らしく 2560x1600の解像度となっています。老眼‘sの 目の性能が許すとするなら 縦においても1600の解像度で通常のPCの横画面と同じ解像度が確保されているわけです。

どころか、画面にソフトウエアキーボードを出したとしても画面の2/3の正方形に近いエリアがアプリケーションの視聴用として残されるわけです。

そして、ここからはOSの問題なのですが 画面にタッチして操作を始めると Windows11は下のタスクバーが 圧縮されて下に隠れる機能が追加されました。

目に優しい倍率にすると やたらに主張が強くなる下のタスクバーですが そーっと小さくなって下に消えてしまうのです。

このおかげで 画面全体を有効に使えるようになったわけです。

小型のUMPCを操作するのか、WindowsTabletを持つのかという選択肢をここで与えたわけです。

 

これも前述通りですが、Xioami Tabletは画面周囲のベゼルが絶妙な太さで 狭目にできています。そして 左右が均一の幅なので両手で持って親指で使っても スタンドで倒し目に置いて全部の指で入力しても 違和感が少なくできているのです。

もう一つ重要な点は 省電力の部分なのですが ここはバッテリーの持ち時間などを言うわけではなく発熱の問題です。

Intelの省電力チップは確かに省電力に対して高性能になり QualcomのCPUと遜色ない性能に迫っていますが これはCPUの能力をコントロールして 使っていない時には電気を絞って使うときに瞬間的に電力を供給する性能が伸びてきていて 制御で稼いでいる部分かと思います。

程度もんですが、そもそものCPUのピークの消費電力が少なく 当然ながら発熱が抑えられているARM系のチップなので 結果的に熱がマイルドに発生します。

もちろんですが ファンなどなく騒音も振動もないのは当然として 持てないレベルの熱が出ないので持って使うタブレットとして考えるならこの点はこの機種含めARM系の2in1をTabletで使うときの大きな利点となるわけです。

 

あとは、キーボードとマウスなのですが さすがに物理的端子で接続されるタッチカバーキーボードと違ってBluetoothなどで繋がれるキーボードでの操作感にはもう一歩の感じがします。

当初その利用を考えていたのですが やってみるとマウスはよいのですがキーボードが思ったような動きをしてくれません。

接続がBluetoothがつながったとだけしか認識していないので常時Tabletモードから抜け出せないのです。

なので、タスクバーが出てこなかったりと細かい使い勝手が悪いのです。

もちろん、文章書いたりとかでは何の問題もないのですが やる度に切り替えるのもいかがなものかと思うので この辺りはOSの変更を待たれる所です。

細かい話を言うと Bluetoothのキーボードが日本語でタッチカバーキーは英語なので つなぐたびにキーのアサインも変えないといけないという点もあるのですが。

マウスはcheerpod(https://cheerdots.com/products/cheerpod) というものを使っているのだが このマウスは机があればマウスとして使えますし なければタッチパッド(操作が独特なので 長い時間はちょっと・・・プレゼン用程度です)としても使えてレーザーポインターも内蔵しているので高性能で軽量のお気に入りです。

 

Tabletとして 机で使うときには 縦画面でかなり横に寝かせる形になるので 今は枕のようなものを下に置いて操作しているのですが ここのスタンドもスタンドカバーでは横方向しかサポートされないので工夫が必要です。

ただ、その程度の工夫で 本体だけの持ち歩きで多くの場面で使えるなら これもありかなと思います。

ちなみになのですが これは実測ですし同じ環境で測ってないので参考程度ですが キーボードを繋がないほうがバッテリーの持ちも少し良いようなのですが気のせいかもしれません。

 

Xiaomi Book 12.4と中国版Windows11

中国語版Windows11の中には(ほかの言語でもありますが) シングルランゲージと呼ばれる 1言語のみが許可されたSingle Language Editionと日本で通常に流通しているMulti Language Editionの二種類があります。

特に、中国語版は他国とセキュリティの管理方法も幾分違うようで 違うOSとなっている部分があります。

これが大前提でスタートしたので 購入時にはOSの入れ替えが必要なのではと思っていたのですが 「てすり」さんからコメントいただいたのですが ライセンスキーのアップグレードを行えば多言語版に変更することができるということだったのでその方法を試しました。てすりさん、ありがとうございます。

 

もちろん、このまま利用可能だったわけですが

一つ、中国語版のIMEにあたる 中国語入力プログラムが消せなくなりました。

正確には 中国語のランゲージパックを追加後に削除すると消えて日本語のシングルランゲージ仕様となるのですが OSのアップデートのタイミングで戻ってきます。

そして デフォルトの入力方法に居座ります。

これはOSの中に シングルランゲージなのでIMEが組み込まれているからと思えます。

もう一つ、中国語しかないに違いないという決め打ちのプログラムが強制的に中国語の入力を呼び出しに来てせっかく消した中国語のIMEを呼び出したりもするのです。

他には 時折システムの要求するプログラムなどが中国語に早変わりというぐらいとVPN系のプログラムの一部に不具合が出ました。

私個人としてはvpn系は大事なので しょうがなく入れ替えとなります。

 

ちなみにですが、じゃあ途中で入れ替えと思っても 同じWindows11ですが全くの別物なのでデータの引継ぎを行う入れ替えはできません。

設定のデータを保持して初期化するというオプションでは 中国語に戻るだけで ダウンロードしたWindowsで更新という オプションが選べないのもその影響だと思われます。

私の場合はMicroSDにOSのISOファイルを置いて マウントして一つのドライブとして認識させて そこからセットアップして行いました。

ありがたいことに ほぼSnapdragon 8CXには周辺機器のバリエーションがないので ドライバーの問題はないようです。

省電力系の設定がデフォルトのままだと 児童の画面輝度調整とかが無効になっているのでその設定は必要なようです。

もちろんですが OSが全く変わるので ライセンスキーは別のものが必要です ライセンス上ね!!

 

Officeに関しては 日本での利用の場合のHomeと海外でのHomeのライセンスの範囲が異なりますので 厳密には使えないとなるはずです。

 

今のところ入れ替えても大きな問題は出ていないので このまま使い続けようと思います。

ほかのPCでもOSでのこういった問題は発生するかもしれないので参考までに・・・