今日の本編が未だ出来てないので本編でない物を少し。（もうちょっとだけど時間が無い）
なんで、時間も無いのにこんなことを書いているかと言うと、また、新手の（本当は古い手口だけど 日本語で使ったのが新しい）詐欺のような行為が横行しています。
「あなたの、クレジットカードが不正使用されている恐れがあります。」
とのメールがやってきます。
恐らく多くの人が ＶＩＳＡ、ＭＡＳＴＥＲ、ＵＣ、とか対して数量がありません。
で、リンクをたどるのですが、実はそのメールＨＴＭＬメールで アドレスのところをクリックすると そのカード会社に飛ぶと思いきや その周囲一体が別のリンクに割り当てられており、扇動者の導くサイトに引き込まれてゆきます。
そのときに、そのカード会社の詐欺情報に関するページを表示してその後、ＰＯＰ ＵＰウィンドウが開く。
確認の為に、あなたの個人情報をもう一度入力ください・・・・
多くの方が、現在 カード会社のホームページから利用状況等を閲覧しています。
故に、クッキーの働きで カード会社のホームページにはあなたの名前が出てきます。
一緒に出てきた、ウインドウまでその会社が提供した物とは限らないんです。
ただ、あなたの使っているコンピューターがあなたの名前を表示させたに過ぎないのです。
そこに個人情報を入力された方は、カード番号や有効期限、名前、生年月日等を誰かに盗まれてしまうわけです。
簡単な手口ですが、割と掛かりやすい方法です。
カードの認証画面には 「入力いただかないとご本人の確認が出来ませんので カードを停止させていただきます。」とか書いてあります。
今回見つかったのは、そこまで高度な書き込みの無い、見え見えのタイプでしたが、味をしめれば 私でも知っている程度のことですから すぐにまねをする人が出てきます。
そう、遠くない未来に流行するかもしれないのでご注意ください。
スキミング アラートとしてご一読ください。
