X−PROですが

ご存じない方もいらっしゃると思うので少し説明を。
形は昨日の写真のとおり。
スペックは、
OS:PalmOS 4.12中文版
CPU:Motorola DragonBall MC68VZ328 33MHz
RAM:16MB RAM(User14.9M)
液晶 :2.2inc 160x240 26万色
というPalm機です。
販売は台湾でのみ行われ(と思います) 同型機種が他国ではexploreG18という名前で販売されています(多分です)
特徴はなんと言ってもそのサイズ。 10cm×4.8cm×2.1cm
重量にいたっては、105gと肥大化した携帯電話より軽いぐらいです。
速度は、まあ自慢できたものではないですがそこそこに使えます。
10万画素のカメラもおまけに付いたりもしますがまあ、ご愛嬌程度の性能です。
GSMの電話として使えますが、これも国内では使いどころがないのであってもなくてもよい機能でしょう。(私は使いますが)
現在、SJ−33を日常では使っていますのでそれの置き換えという意味では必要にして十分な機能を持ったPalm機と言えるでしょう。
購入時には
本体、バッテリー(交換用を含めて2本)、スタイラス(交換用を含めて2本)、バッテリー充電台、ACアダプター、ストラップ、Syncケーブル(シリアル)、携帯ケース(腰ベルトに横向きに付けるものです)、ヘッドセット、マニュアル、ソフト といった比較的豪華な構成になっています。
特徴的なのは、その価格で今回は輸入時にかかる経費が(特に振り込み手数料 1回(額に関係なく)7500円はかなり堪えました)かかったのでメリットを生かしきれませんでしたが 現地では丁度3万円ぐらいの価格となっているかなり安価な電話つきのPDAです。
外部記憶装置は付かない仕様になっているのですが、唯一のオプションとしてSDカードリーダーがありこれを取り付けるとSDカードを外部記憶として利用可能です。
結局、予定表としてしか使わないPalmなので一気にコンパクト化を図ろうと・・・
(という舌の根も乾かないうちに、WristPalmを頼んでたりするのですが・・・Kei1さんありがとうございます)
とにかく、軽く小さいPalm機としてはなかなか有力な選択ではないかと思うのですが・・・