それでも負けないXperiaレビュー

書いて消えたのとは全く違うのですが・・・
 
皆さんはデバイスがほしくなるときはどんな時ですか?
やはり、その目で見て触った時ですか?
正直、Xperia X1はノーマークどころか存在を知っていた程度の存在。
実際実物を見るまで知らなかったことは、画面の解像度とCPU、メモリーの量 実際メモリーカードもM2だと思ってました。
初めて手にとって、初めてすべてに気がついた。
800x480の解像度は持った時にわかりました。
VGA液晶のきれいな画面が横ワイド、故にWVGA相当、もちろん持ち主にまるで知っていたかのようにさりげなく聞いた
「800x480ですよね」
ては、パタパタと実に細かく動く。
X51Vが、偶々メモリーを増設改造したタイプだったこともあり RAMの容量とアプリケーションの安定性はかなり高めの相関関係があると 個人的には思っています。何の根拠もないけど・・・・
i780もEM ONEも増設相当でこのXperiaに関しては256M相当 Memoryで見る限り200Mとなっています。
CPUもセッティングでみれば 528MのARMで十分高速なタイプ。
バッテリーは1500mAとかなり多めの設定。
で、なおかつこのコンパクトさは 買わない理由は何もない状態。
ただ、それでも先立つものが付いてこないので踏み切れなかったでしょう。
それは、スペックは十分たとSmartPhoneとして見ての話。
 
ようやく、目がそしてほかの方にはよく笑われますが手がデバイスを見始める。
でも、これからべたべた触ると触らせてもらえなくならないかしら?
何が良かったかを実際のデバイス写真で見ていただきたい。
まず、デバイスの裏面

裏ぶたがアルミのヘアライン加工(細い筋のような傷がたくさんつけてあり、樹脂では表現しにくい独特の落ち着きのある面加工)がしてある蓋を言うだろうと思われていると思いますが その場でも説明を聞いたものの底ではありませんでした。
何度も持ちかえて、テーブルの上にそのデバイスを置いて確かめた。
それはいつもはやらない確認だったのですが、こんかいは持った瞬間にテーブルの上に置いてみたくなった。
写真ではたぶんわからないと思うのですが、カメラの周りが少し盛り上がっていておいてもレンズ面が直接つかなくなっています。
もちろん、レンズのない反対側も少し出っ張りのある設計になっている。
そしてここの部分前面が実は少し柔らかいラバーを貼ってあるような加工がしてある。
触った感じはシリコンケースの表面を触ったような感じです。
 
シリコンケースはいくつかいろんな種類のものを持っているのですが 実はあんまり好きではありません。
いまだに貰い手が付きませんが、i780のものも使ってはいません。
本体とシリコンケースの間の隙間があるためにケースがたわんで下手をすれば盛り上がったりして気持ち悪いのです。
ただ、Xperiaの場合はおそらく表面に塗装のように塗ったような加工がされているのでしょう。
写真は得意ではないのですが、強制的に光を当てて表面の影を作ったので質感の違いを見ていただけるかもしれないので写真を。

Xperiaを持ってられる方は、当然底面を下にしてそっと置いてみてください。
きっと音がしません。
本当の高級機種はこんな加工はしません。
金属でできていたり、宝石がついていたりで 音がして下品に思うかもしれませんが ホントの金持ちは机の上に直にはおかずテーブルクロスがあったり、皮などでできたトレーなどが専用にあったりするわけです。
もちろん、金持ちでない私などは お昼の中華定食屋さんのテーブルの上にもXperiaを似合っていないと思いながらもおきます。
その時に、そっと置ける。
図らずしも、その日は少し時間を離してRIMとも会うこととなる。
まるで皮を張ったように加工してあるRIMの裏ぶたもそういうことでしょう。
私の持った端末の中では今までなかったパターンだったわけです。
調べてみると少ないことではないのですが、どちらかというとヘビーデューティーな端末のアクセントだったり 本当の衝撃に対する装備だったり
恐らく、この端末のような使い方は少ないのでは、また同じ使い方であっても 少し遠目だったり写真で見ても質感の違いや異なる感触を伝えないデザイン所の処理。
今回はこの点が強烈に欲しくなった点。
 
実は今回、非常に魅力的な価格でお話しいただいてました。
あした、新しいガジェットが届く私の財布は実はからっぽ。
何としても欲しかったのですが即答できない状況に涙が出そう・・・
未練がましい書き込みがOFF会翌日の日記にも見受けられます。
なんとかかんとか周りに迷惑をかけながら 最終的に買えることになりました。
故に、何とも感慨深いデバイスとなりました。
新しいデバイスが来たら まるで今までのデバイスなど無かったかのように嬉しそうに言っている。
そう言われてもしょうがないのですが、それぐらい好きでないとなかなか自分で使うようには買えません。
現状、私の中ではi780も買ったばかりのデバイスで とても離せない。
ここ数年では初めてNOKIAの無い生活となりました。
 
私の選択はとても他の人の参考となる点はないでしょう。
もちろん、イルミネーションが綺麗だったり、キーボードのリフトが特殊な動きだったりはします。
ただ、そこではない点に私はこのデバイスを評価したいと思ったりしたのですが・・・・