NOKIA再起動問題の都市伝説的解釈

現在、日本で起きることがないのですが 海外で例えば日本のキャリアのSIMなどを使っていると 場所によってキャリアが異なることに気がつくと思います。
例えば、香港の空港に着けば「CSL(だったかどうかは覚えていない)」とか表示が出るわけです。
でも、街中に行けば知らない間に違うキャリアに変わっていたりします。
ローミングというのはシームレスに行われるわけです。
これが、CSLのSIMを入れていると当然香港国内では殆どというかローミングしません。
例えていうなら、海外から日本にやってきて 空港に着いたら「DOCOMO」と表示が出ていて街中に出たら「SOFTBANK」と表示が出るような状態。
契約は自分の国のキャリアと行っているので、どこに繋がろうと関係ないといいたいところですが 接続するキャリアによって接続料が異なりキャリアを指定すると通話料が安くなったり高くなったりすることもあるという状態です。
携帯電話には全てとはいいませんが、キャリアの接続順位などを登録できるようになっているものがあり 電波がわずかでも入っていれば安いキャリアを指定するような登録が出来るようになっているものもあります。
最近では、ローミンググループ内での料金を一律化する動きがあり そんなことも気にならなくなってきました。
 
陸続きで国を渡る事が出来るところなどで問題になるわけなのですが(そういえば衛星電話はどうなっているのだろう?)国境沿いでは違う国の電波を使って通信を行うことも可能です。
その際、そのキャリアのある国に税金が落ちてゆくわけですから他の国の電波を使われるのは非常に面白くないわけです。
そして、主義や宗教の違いなどで国交の無い国同士が国境をはさんでいる場合など、例えば韓国と北朝鮮の間に韓国のキャリアが北朝鮮に向けて携帯電話のアンテナを立てるようなもので 国同士の問題になることもあります。
国境を越える際には その対策のためにローミングを禁止する仕組みも作ってあるとかうわさでは聞いていました。
なんでも一旦携帯電話の電源をリセットし、優先キャリアを認識しなおすとか・・・・
 
もちろん、都市伝説の世界で実際にインターネット上を調べてもそういう事例が出てこないので私も完全に 共産圏の知らない国に対する偏見の塊だとおもっていました。
海外では未だに日本に忍者が居ていると信じている人が多いのと同じレベルだと・・・・
なんでも「忍者はいない」と言った所で、「忍者は隠れているから分からないだけだ」と笑われるということですから。
ただ、もし この都市伝説が本当だとすると思い当たることが最近無きにしも非ず・・・・
本当かどうか私は被害にあったことがないのですが NOKIAの再起動問題
気がついたら再起動を携帯電話が繰り返しているという状況らしいのですが なぜかNOKIAにしか起きていないそうです。
それも一機種ではなく複数のリビジョンの違う機種で、それも日本限定でそれもSoftbankにのみおいておきているということ。
対応は、NOKIAの携帯電話のファームの書き換えというから基地局の対応ではないということが分かっています。
もし、本当に都市伝説的な信号が存在するとしたらそれがそういった状況で使われる可能性のあるNOKIAでのみ発生したということは考えられます。
あくまでも、もしもの話なのですが・・・・
そうだとすればとんだ過去の遺産があったもので恐らく今をもって使われていることは無いのではと思われます。
 
世界をターゲットにすると想像できないことが起きます。
ガラパゴス」というのは言いえて妙で、外界から遮断されていることにより独自の進化を遂げたということなのですが
時を経て外界から来たものも、知らない部分で排除されてしまう可能性もあるわけです。
あくまでも都市伝説ですので 何の根拠もないのですが・・・・・