マッハドライブについての性能が分かりにくいという問題で

ベンチマークとか目に見える形で無いのでしょうか?とも言われています。
ベンチマークが必要ならほかのサイトを見てください」と言いたいところなのですが それではあまり不親切なのですぐに計測サイトに飛んでゆく私がベンチマークを乗せてない事に関しては理由があるという点を。
 
工人舎SCに「マッハドライブ」をいれて驚くほどの効果がありました。
「ではどれぐらい?」
と言われるのは当たり前で、フラシボーではないのかと言われてもこの書き方ではしょうがないでしょう。
ただ、一度起動したワードが3秒ほどで使えるようになったとか、Excelも4秒ぐらいと分かりやすく書けない事もありません。
では、ワードの起動を一日に何度しますか?
それもいったん終了した後で すぐに起動することは何度ありますか?
文章を探しているときなどには良くありますが、それ以外ではあまり沢山ある場面ではないでしょう。
じゃあHDDのベンチマークソフトに・・・となったところで 256MByteのキャッシュメモリーを割り当てた工人舎SCにデータを書き込んで読み込んだところ 256M以上のデータを入れないことには メモリーの読み書きで驚くほど速いベンチマークの数字が出て この数字を鵜呑みにされるとさすがにそこまでの効果はありません(笑
じゃあ効果が無いのかというと例えばマイコンピューターを開いただけで工人舎SCでは効果を体感できました。
おそらくサムネイルのデータ等のキャッシュの効果や関連付けされたアプリケーションの検索などシステムに関するファイルの読み書きでの効果は明らかに体感できる物でした。
これを数値表示する方法ですが・・・・やはり無いような気がしました。
もともと1秒程度内に表示されるものが、時間が減ったと体感ができて それが半分になったり1/3になったりと一概に決まらないのは同じ条件に厳密にならないからでしょう。
ファイル操作を繰り返しているような時にも効果は体感できます。
WEBのブラウザでプログラムをダウンロードしたとき。プログレスバーが動く速度は同じながら 終わってから帰ってくるまでの時間が一瞬だった。
ブラウザのボタンの「バック」を押したときに 一瞬で画面が表示された。等々・・・・
使う順番によって なったりならなかったりという事もありますが、こういった細かい積み重ねが「速くなった」と体感させてくれるソフトなのです。
 
HDDベンチのキャプチャーを取って
「こんなに速くなりました」と個人でいうならともかく(知識の問題もありますので)
これが速くなった証拠だとばかり表示している 提灯記事はどうかと思ったりする訳です。
良い商品だという認識は私も異論はありません。
前日の日記でも書いていますが 何よりも操作が簡単で効果が上がることに評価を受けるべきソフトだと思っています。
私の文章がうまくないのは・・・・どうしょうもないですよね 勉強します。
ただ、誤解を生むベンチマークは表示したくなかっただけです。
 
最もわかりやすいと思われるのは、Windows Updateを行うのが辛いスペックのPC。
これはHDD内の更新ファイルを検索して適用すべきアプリケーションを探しますので結構な時間が要求されます。
このあたりの処理には効果が明らかに認められます。
モリー
例えば Windows Xpでは1G以上
    Windows Vista、7では 2G以上あれば必ず体感することはできると思います。
Windows7で1Gの場合に関しては 良くなる事と悪くなる点があります。
ただ、SSDを利用して 特に小さなファイルの書き込みが多い場合などには効果があり、大きなアプリケーションを実行するときには遅くなってしまう可能性が(遅くなりました)あるという程度です。
ネットブックで2Gに増設済みの方は効果的です。