フィリップスヘッドフォンマラソン 第三回モニター SHE9750編 の追記分

私がそう思っていたぐらいなので、SHE9700とSHE9750の違いは色とか イヤーピースの違いぐらいではないというのは写真を見てもらえばわかると思うので追記します。
フィリップスさんより「フィリップスヘッドフォンマラソン」に参加させていただき
第三回商品として 「驚きの付け心地」がキャッチフレーズのSHE9750をご提供いただいた商品と第二回商品としてお借りしたSHE9700との比較の内容です。
 
まず、これは前に出した写真なのですが
SHE9700の本体ですが

こういった感じの振動板からでた音を真っ直ぐに耳に届かせる仕組みとなっています。
それ故に振動版が本体のスリムなケースの中に納まっているので小さくなっています。
外形からの比較ですが、SHE9750はSonyのMDR-EX300とよく似た形
つまり、振動版を大きくし 音質の向上を狙ったモデルではないかと想像します。
故に、Sonyのヘッドフォンと並べて撮ってみるとこんな感じとなります。


形も方向性も異なる商品だという事は分かってもらえると思います。
そして通常 フィット感の向上を目指す場合 耳の中に入るイヤーチップの変更でフィット感を増す場合が多いのですがこのモデルは本体側の変更で対応しています。
目で見てもらうと解りやすいのですが

この周りの柔らかい感じに見えるのが 見た目通りぬめっとした樹脂で囲われているわけです。
どれぐらいかというと この写真でわかりますか?

光で照らして 光が投下している部分すべてが柔らかい樹脂となっています。
これが耳に対するフィット感を上げているわけです。
 
音の方向も異なりますし、形も全く違うというものとなっています。
型番のつけ方が近いので解りにくくなってますよね・・・・
この当たりは商品の種類によってつけ方を変えてくれると 一層選ぶ時点で選びやすいと思うのですが如何でしょうか?
 
とにかくSHE9750はSHE9700を持っている人にもお勧めです。
是非店頭で視聴できる施設があれば聞き比べてお試しください。
SHE9700も、一クラス上と同等の音質と呼ばれていますが 明らかにクラスの違う音として聞こえると思いますので・・・
尚、フィリップスのサイトはこちらとなっておりますので 商品情報はこちらから。
http://www.japan.philips.co.jp/?utm_source=blogger&utm_medium=blog&utm_campaign=blogmarathon