イオンと日本通信のコラボ企画のSIMを購入してきました。

あちこちで話題になっているB-Mobile SIm(イオン専用)が発売になったので 土曜日に購入してきた。
実は、奥様から言われていまして、最近TABの調子が悪い。
うすうす私は気が付いていたのですが、昨年末にB-Mobile U300の六か月パックを購入して TABには入れて使っていたわけですが 当然期限が切れると使えなくなるわけで(笑
その前にメールか何か来ると思っていたのですが 突然切れるとは思ってなかっただけにびっくり。
それが無いので確証も持てないまま調べたら パッケージの購入からやはり切れているなと・・・
代わりに追加買いますか?と聞いていたのですが 煮え切らない返事を聞いての2〜3日たちました。
その時にTwitterでこのSIMの発売を聞いて 急いで奥さんにメール。
欲しいらしいのですがTwitterの盛り上がり具合に危機感を感じた私は 仕事中だったので奥様にイオンへの電話をお願いします。
イオンの商品である以上「取り置き」という手段が電話ででもつかるという事に気が付く人は 逆にこういうマニアの方は気が付かないだろうとほくそえみながら・・・・
ちなみに取り置き期間は一週間なので 実は余裕を持って当たれるわけですが 電話機やSIMは基本的に電話では取り置きできないという基準に縛られていて聞かなかった人は多かったでしょう(笑
 
で、なのですが6月15日でWILLCOMW-SIMの最後の一枚が切れるので解約する必要もあった。
このまま解約しないと 今の980円/月が3880円になってしまう。
何かこのままの価格で継続方法がないか一応は聞いてみたのですが、解約して新規購入してくださいと 地球にやさしくない対策だったので 保留にするにしても解約は急務だったわけです。
とりあえず、開拓だけは決定していたわけです。
だとすると同じ980円だったらと よこしまな心が目覚めても誰が私を責めることができましょう。!! いや、誰にもできないはずだ と突如おこりくる義務感に目覚めたわけです。

  1. 1枚で・・・といった言葉に後悔はなかった。

ところが、奥様は980円と判断すると思えば ま呼ばず2980円という話だった。
Twitterのタイムラインにも書いたのだが、2980円+980円の契約に当たり 「地図は使えませんよ」と言われたという奥様の話。
TwitterのタイムラインにもGPSが使えないとかの書き込みも流れる。
とりあえず、2980円×2でよろしくと転ぶまでにそう時間はかからなかった。
なおかつ月単位で プラン変更可能だという話も流れていたわけです。
ここまで理論武装すれば大丈夫だろうと 土曜日に夢を託した金曜日は終了したわけです。
 
土曜日は雨!!
電車で行きたかったのですが(できれば優雅なお昼ご飯と 軽くたしなむ程度にお酒も・・・)なんて考えていたのは伊丹イオンテラスは結構広いショッピングモールでここにはいくつかのレストランも入っているのでこのあたりにもチャレンジしたいと。
契約を伴うので 時間を考えてお昼についた私たちはまず携帯電話売り場に。
イオンショッピングモール内の イオン店内の携帯電話売り場に。
私の想像ですが、イオンニューコムという携帯電話販売会社の入っている店舗のみでの販売が始まったのではないかと思います。
他の系列の所ではとりあえず扱えないと。
まあ、みんなは区別がつかないのではと思いながら店頭に
店頭にはちゃんとPOPも出来上がっていました。

でも、詳しいとは・・・・と思えばカタログが下の台に

この写真上は契約中の写真で 約款読んでます。
ちなみに地図がどうかとかいう根拠は お店の人は実は全く分かっていなくて こういう書類が店頭に配られていてそれを読んでいるだけでした。

で、想像していたのと違ったのは 契約の時間ですが 日本通信からのOKをもらうまでの時間で約10分でとあっという間に終わるもので売り場から動けませんでした。
でも、そのあとカードの問題とかで3度も呼び戻されて実は1時間近くかかったわけですが・・・・
 
では契約の話ですが、必要なのは身分証明書とクレジットカードとメールアドレスの三点だけです。
携帯電話端末も必要なければ 技適のマークの確認もされません。
このあたりなのですが、くどいほどちゃんと サポートは「日本通信」だと説明を受けます。
どの端末が大丈夫かとかそういったことは 自分で聞いてくださいというスタンスです。
クレジットカードと身分証明は同一名義である必要があります。
このあたりで奥様のカード(イオンカードだとポイントがつくらしい 本当かどうかは知りません)で私の契約をしたのでうまくマッチングしませんでした。
ちなみにですが、どういうの名前では1週間をあけなければ1回戦以上の契約はできないそうです。
ところが、メールアドレスが違うとその範疇ではなく 同一名義でもメールアドレスが違えば 同時契約が可能だそうです(笑 なんじゃそれ!!
メールアドレスは フリーのものでも大丈夫だそうです。ただ受信できないと MyB-Mobileに登録できないのでだめだそうです。
というわけでこれだけの条件が整えば契約OKであとは住所と名前をかけて、契約にチェックをつけてゆけるだけの学力があればOKです。
 
契約が済むとこれぐらいの小さな冊子にSIMの入ったものをくれます。

じゃあちぎって 端末に・・・・

この直後、HD7ではうまくいかなかったのでDesire HDに入れて試しました。
帰ってからHD7での接続にも成功しましたので 念のため。
Desire HDでの注意点は 接続の設定で認証タイプをPAPもしくはCHAP、PAPとかに設定されていないとつながらないようなのでお気をつけなさってください。
アクセスポイント名は適当(書類ではb-mobile
APN:dm.jplat.net
ユーザー名:bmobile@aeon
パスワード:bmobile
をセットすれば終了です。
さあ、速度ですが

まあ、想定内です。
とりあえず、SlingPlayerやDigizonは接続時の速度が遅すぎて辛い。
なぜかVulkanoだけは動きました。

何らかの設定がされているのか安定しないので 回線側で操作されているのでは??というかんじです。
とりあえず休憩


そのあと、HD7に入れてWEBを見たりと夢見てみました(笑
回線速度が遅くても インターフェースが軽快で ブラウザも最初のページだけ表示してそのあとのページをバックグラウンドで読み込んで生成するなど(すぐにスクロールできないという話もある)うまい処理をすればそれなりに快適に感じます。
ある意味i-PhoneとSoftbankの組み合わせは言いえて妙で GSMのi-Phone 1Gも人気を得たわけですから 回線の細さをうまくカバーできたのかもしれません。
最も、みんなが使いだしてアプリケーションも増えてくるとそれでも帯域の圧迫は避けられないわけですが・・・・
 
じゃあ、この回線は誰のためのもの?
私は 当然私のためのものと思っているわけですがそれでは説明できてませんよね。
まず、モバイルルーターを持っていて、普段の活動範囲にWifiルーターが用意されている人。
そして、自宅ではWifiでいいかなと思っている人。
その人たちが電話を電話として うまく使えるようにするためのもののような気がします。
980円のプランが最もお得感があり、メールやTwitterをバックグランドで読み込むには十分な速度です。
Wifiのあるところでは そちらを使うので ブラウジングとかはWifiルーターが働くわけです。
だとすると 移動中とか接続がうまくいかないときのカバーと、SImに紐づいた認証のある場合。
Androidではマーケットなどへの認証で必要だったりとあり得ますので これでDOCOMOの携帯電話としてマーケットで認証できるわけです。
どうも、接続できないところがあったりするみたいですが そこは細かいことにこだわらずに、できれば通話料金はさておき 音声通話のオプションも 780円ぐらいで足せたらいいな・・・なんて思ったりもするわけですが。
どんなもんでしょうね?

written by HatenaSync