無錫・蘇州・上海 三泊四日の旅行に出た 2日目

恐らく見ている人は気が遠くなると思いますがかなり過激なツアーでした。
そして、その過激さの詰まった日が強雨の動きです。
明日も・・・・なのですが 明日は移動時間が多いので 圧縮ながら 移動時間の分 動きは少なかったと言えるからです。
 
まずホテルなのですが なんとか目が覚めて見たらかなり豪華な物でした。
夜は ちょっと見ている余裕はなかったです。



すぐそばにStarBucks等もあったのですが・・・・ 開いてる時間に帰ってこないという過酷さを誇ったので このあたり何があるかは全く知らない状況でした。

8時半にはバスに乗って出かけます。
正直、みんな眠くて半分うなだれています・・・・
 
約一時間走って 最初に訪れたのは大きな湖の中にある島
「亀頭渚」という所なのですが正直何て読むのか忘れました。

この島から なんでも美しい景色が見ることのできる島まで船で・・・・
と言いたいところなのですが ここまでの写真を見ていただければ解るとおりに周り中が曇っていて 天気もまるで雨の降る直前の感じで ホワイトバランスがどうにも合わない
ガスというか何とも見る事の無い 少し離れたところはすべて 黄土色の薄いガスがかかっているような状態で この後も調整はその旅しているのですが 実はきれいに映っているほうが実物からは異なる色という微妙な状態だったのです。
当日も書いてますが、正直写真を撮るという意味では やる気減衰なのでした。
 
とにかく波止場までバスから30分ほど歩いて・・・・
何度も聞きますが「トイレはこの後2時間ぐらいないですよ〜」なんて声を聴きながら歩くわけです。
そして波止場から船に乗ります。


やる気の無さが はっきり見える写真が・・・

で、対岸に到着したわけなのですが そこで驚愕のセリフを聞くことに。
「時間が(このイントネーションは がに向かって音が高くなってゆく 中国の人が日本語をしゃべるときのもの)ないので 島には上陸せずにそのまま帰りの船に乗ります」
って、何しに来た!!って突っ込みそうになりました。
まあ、クルーズしに来たという事でしょう。
昔ながらのジャンク船(このことあの響きが好き)もありましたがこちらは観賞用のようです。

 
恐らくこの太湖に連れてこられたのはこれが目的ではないと
この後、訪れるこの太湖で作られている淡水真珠の販売が目的です。
こういうとなんですが すごくうさん臭そうな外観の販売員さんが・・・・

ようは淡水真珠をばらして 中から出てきた真珠を見せるわけです。
さて、何個出てくるでしょう?なのですが 淡水真珠は25個から40個ぐらい中に入っています。
ただ、海洋真珠のように大きな物では無く 小さな砂のようなものからたくさん入っています。
海水真珠は大きな球を芯に埋め込みますので 実はほっておくと同じようなものだとは思います。
勿論、私は興味が無いので 後ろでぼーっと見ていました。
お付き合いでき無くてすいません。
真珠クリームとか真珠茶とか、もちろんジュエリーとしての真珠も大特価・・・らしいです。
 
お昼ご飯は中華です(当たり前)このあたりの料理らしいのですが 皆でひとつづつ取ってゆく食事を撮るのはちょっとあれなので今回料理写真はありません。
最初に留園に なにもないですちょっと写真があるだけです


ここでのお気に入りは 恐らくゴミ箱。
ちょっとこれは欲しいな・・・・なんて 置くとこないですが

 
寒山寺はかなり有名なお寺で 日本でもここの事は有名なはずです(私は知りませんでしたが・・・)
なんで大晦日の決まり行事の 「除夜の鐘」はここの事らしいですね。
もう嫌になる写真の画質です。
まるで 200万画素のカメラで撮ったようですが NEX5で撮ってます。

少し遠くなるとこんな感じなのですが まあ、この後それが晴れてきたのでちょっとやる気が出てきました。





皆さんご存知な有名人としては(まあ、お釈迦様は知っているとは思いますが)
この方

玄奘三蔵さんです知ってますよね。西遊記で有名な人です。
そして、恐らくここで唯一の日本人がこの方

空海さんで、のちの弘法大師様ですね。
で、有名な鐘突き堂ですね

もうすでに15時半ですよ!! 今日は長いので続く〜〜
古いお寺で、ここが発祥で有名なのが「除夜の鐘」
加熱軌道があって・・・・ってあんまり大きくはないのですね。







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