Life Touch Noteを購入した

理由は二つ 一つはTegra2搭載の端末を持っていなかったこと。
そして、もう一つは もちろん」モバギの再来といわれているからです。
 
WindowsPCが携帯に向かない頃、といってもLibbletなんかがあったりはしたものの マニア的には」バッテリーが持たないと文句を言いながら」HDDを大容量のものと交換して CPUのクロックを極限まで上げて 駆動時間の僅か45分の1〜2割を起動に費やして 最後の15%は自動シャットダウンに消費されて 常に電源を用意して お金持ちはバッテリーを持って対応した機種だったのです。
どこがモバイルだ〜と突っ込まれそうな時代も超えてきたのである。
その中で少しだけ顔を出して 消えていったのが「ハンドヘルド」と分類された機器たち。
一つはワープロ専用機から派生したもので、もう一つは今のSmartPhoneの祖先たちから派生したものです。
どちらにしても起動すぐに使えて 日本語入力がとりあえずできて メモリーカードなどを介してデータの交換を行える機器たちなのです。
モバイルギアと呼ばれるもののその一つで いくつかの世代を越えた名機といわれたものです。
途中でDOCOMOとコンビをくんで 通信カードが使えたりとかもありました。
最後の機種と言われる Sigmarion3はその中でももっとも私が使った機種でした。
今年のはじめに モバイルギアの再来と言われる機種の噂がでて 実際にNECから登場したのが このLife Touche Noteなのである。
しかし、正直このタイミングでこの機種を出してどうなる・・・・という気持ちも多くあって
それでも bloger向けのイベントがあっても大阪だし・・・という涙をのんだりしていたわけです。
 
「きっと何時か手に入れてやる!」と心に誓ったというと聞こえはいいが このときのこの誓いは
秋葉原で来年の末ぐらいに 電気屋さんの片隅で正体不明の機種として 隅っこにきれいな状態で佇んでいるこの子がいたら きっと連れて帰って上げるねという感じの誓いなのである。
そのつもりでいたのですが 昨晩のTwitterで格安情報を聞いてその勢いで探してしまったわけです。
その情報では LT−NA70W1Aという最下位の機種なのですが 14800円+ポイント10%という好条件だったのです。
また、あれやこれやとポイントを集めてみると支払額は4000円は払わなくてもすむというポイント持ちだったのも 私の判断を狂わせたわけです。
なおかつヨドバシドットコムでの手配は ヨドバシの店舗で受け取り支払いが可能なので・・・・
 
がっつり手配して 仕事帰りに一気に梅ヨドにジャーンプしたのです。
液晶の解像度は7インチながら低いので 携帯電話とは違う見やすさがあり、キーボードはノートPCだと思えばこんなものというキー。
当然電源を入れた瞬間に立ち上がって こうやってBLOGの更新もできる。
スゴいのである。
ATOKも最初からキーボード向けに作るとスゴいのである。
じゃあ使うのかと聞かれると 実は冷静に比べるとVaioXtどうなんだというスペックでもあるわけです。
せっかくのメモリーカードも、本体内のもメモリーが少ないので有効性を出しにくいなど欠点も。
それが2Gだからと8Gだからとかではなく 根本的に足らないのである。
それでも テキストマシーンとして見ればなのですが・・・
 
とりあえず、今は満足です
いまでもあちこちのヨドバシでそのままの価格で在庫があったりと・・・・