Googleのセキュリティと安全性

タイトルとは実はちょっと違う話となるわけですが・・・・じつはちょっと気になったことを
 
周りでSmartPhoneだとかTabletだとかのい人が増えてきて そういえばとこういう時にしか思い出してもらえない影の薄い私のことを思い出してくれるわけです。
わからなくなったら聞ける問い合わせ窓口で お店では言いにくいことや恥ずかしいことも聞ける相手としてはちょうど良いのでしょう。
らウドスピーカーながら(Blog書いているぐらいだし ここでもばらしているともいえる) 会社内では話す相手が相いないだろうと思われているのか話は聞けるわけです。
 
まず、聞かれるのは雑誌やテレビでやっていた便利機能のやり方・・・という話なら話がいもあるのですが 多くは「わからない」から話が出るもの。
「何がわからないか?」という問いに「何がわからないかわからない」と答えられるパターンでどうにもならないやつです。
「まず、どういう操作をしたのですか?」という問いにも 「なんかわからんが 画面が出たので適当に操作した・・・」って 神ならぬ私にはそこから読み解くのは至難の業なのです。
それでも、最近は逆に聞かれることが増えたので それなりにスキルもたまってきたわけです。
の中で困るパターンがパスワードがわからないというものなのです。
そんなものが私にわかるはずもないのです。
パスワードがわからないと困ったなというのはありなのですが 困るのがおおもとのパスワードのわからないパターンなのです。
 
SmartPhoneを現在買われている人の中には いまだかつてSmartPhoneなんて触ったことのない人が多いのです。
で、購入時に困ってしまうことがあるのです。
最も困ってしまうことの一つが起動時の案内に入力する項目がわからないというパターンです。
あくまでもAndroidでという事なのですが 起動時にSkipはできるのですが Androidの認証のためにGoogleのアカウントの入力を促されます。
無償なので、初めてならGoogleのアカウントをその時に修得するわけです。
そして、それを登録するというタスクに入るわけですが 実はその行為がわからないといわれてしまうわけです。
店頭ではいかに多くの人を捌くかが勝負なので そこをちゃんと説明している時間も余裕もないので 最もわかり易い解決策として店員がとにかく設定してしまうという作業を行っているようです。
で、どうやってアカウントを決めているのかと思えば 私の見た割合の多いものは キャリアメールの〜〜〜@imode.ne.jpとか〜〜〜@ezweb.ne.jpとかの〜〜〜の部分をみて 全くそれと同じ名前でGoogleのアカウントを取っていたりするのです。
余談ですが 故にメールアドレスが携帯電話一台に1個しかないという感覚しかない方々には 同じものに見えてしまうようで問題を余計にややこしくしているわけなのですが・・・・
じゃあ、パスワードは・・・となると この先は今まで聞いた中ではあまり規則性を持っているものではないようです。
POPなのはGoogle00000000000という0の部分には数字を入れたパスワードを勝手に登録してくれているお店も あったわけです。
他にも 暗証番号を何度か重ねたり、店の名前とお客の名前をくっつけたりといろいろと工夫はされているようです。
酷いものになると電話番号そのものなんてのも・・・・
そして困るのはその時に そのパスワードを紙に書いたりはせずに お客様に記録しておいてくださいなんて案内するお店です。
お店によっては パスワード専用の紙を用意していて 表面には Googleのアカウント名とパスワードが書く欄があって 上のほうにはパスワードの重要性を諄いほどしつこく説明している内容であったりするわけです。
 
今回、わからなかったのはこのパスワードなのです。
たとえばPlayStoreで何か買い物をするとかそういったことになったり再設定を行うとなると どうしても必要なのです。
まあ、最初からGoogleのアカウントすらも知らないという状況なのです パスワードなど何を言わんかなのです。
まあ、前述のようにちゃんと紙を作ってくれているお店はいいのですが そうでなくお客に書いておいてくださいなんてお店では アカウントすら覚えてない人にどこに書いたかなんて思い出してもらうのは不可能に近いのです。
パスワードの再発行をして メールでなんて使い方になったりお店に聞いてみるとかって電話する人も。逆にそれで分かったりするからそのあたりが一番不思議なんですけどね
このあちゃりが設定を行う上で一番苦労する点だったりするわけなのですが・・・・・
 
昨今、Googleの個人情報の取り扱いについて仕組みが変わったりして 統合されて あちこちに自分の情報が流用されることにプライバシーの問題など 多くの問題があるという話題なのですが もっと低次元の話がここにあります。
お店の人が電話を掛けた時にパスワードがわかるってなんでしょう?
また、いくら設定を頼んだとはいえ 私にパスワードを渡してしまったりするって 実は非常にリスキーなことなのです。
Googleアカウントはデフォルトでは電話帳の登録された情報は共有されて メールも予定表も私は見ることができるようになります。
もちろん、私にできるという事はお店の人にもできるという事です。
アプリケーションも何をインストールしたかも見れますので 危なげなアダルト系のアプリなどはそのままわかるわけです。
事によっては、BookMarkなんてのも見えたりするわけです。
 
Googleがというわけではないわけなのですが 多くのものをここに統合していって Googleのアカウントで多くのサービスを共有しだすとだんだん一つのパスワードとアカウントだけで漏れてゆく情報が大きくなるわけです。
それがAndroid端末などでは 登録の際にこんな感じで わからないのをいいことにダダ漏れていくわけです。
Google社内のセキュリティと同様に、それを使う場所でのセキュリティ意識が高まらなければ意味がないわけです。
本来、ユーザー名とパスワードはユーザーが直接めんどくさくても設定入力すべきで よくあるSmartPhone設定サービスなんて簡単に言ってくれていますが プライバシーマークなどない個人事業者がやっていたりするのです。
いくらプライバシーマークを取っていても 携帯電話の契約のように派遣社員やアルバイトがこのあたりの案内をやっていれば同じことなのです。
ちょっと見てくれって持ってこられてふと思ったわけなのですが・・・・自分だけならOKなのですが
知識がないってことで食い物にされてしまう層がいるんだと思うと・・・・ 
written by HatenaSync