台湾二日目

特に書くこともないのですが、昨日聞いてなるほどって思ってしまった話をひとつ。
 
台湾の方(この方は日本語が出来ます)とご飯を一緒にいただいたわけですが
ご飯を食べるところで日本食の話となりました。
もちろん、高級な食事もされていますが お安い食事もお好きな方です。
日本の企業のアメリカ法人で働いて そこで日本語を覚えられたそうなのですが
最近は、日本の方と話す機会が減って 徐々に日本語が面白くなってきているわけですが・・・・
 
台湾でも最近はかなりよく見かけ 中国でも見かけるのが不思議な「ラーメン」という料理。
これは日本料理で 中国では「麺」という料理のバリエーションとなるわけですが 独自に進歩した具合が大きく 中国で出てくる同等のものとは一線を欠くわけです。
スープの中に麺が使っているぐらいの共通点しかないぐらい違うわけです。
そして、日本で生まれたラーメンは チェーン店が世界中に出て行っているわけです。
もちろん、地域によってその形態は変化して 私は台湾で食べると伸びたような柔らかい麺でちょっと・・・なところもあるわけです。
博多っ子(純大阪人だけど)なので 麺はバリ硬ぐらいでちょうどいいと思っているので ちょっとなーというところもあるわけですが
なんた、最近は固い麺も出てきているのが今回も驚きだったわけです。
 
で、ここからなのですが(前置き長くてすいません)
日本へきてラーメン屋さんでの話しなのですが 
「お水を下さい」というと店によりますが店によっては蛇口をひねってそのままコップに入れてくれたりするわけです。
この方はくわしのでよいのですが 詳しくない台湾の方だと ちょっと馬鹿にされたような感じがするようです。
台湾は比較的安全とはいえ それでもあまり水道水を直接飲んだりすることは出来ません。
おなかを壊しちゃいますので。
それが常識の国で、水を下さい(といっても英語)と言って出てきたのが水道水だと・・・・
言葉が通じないので 馬鹿にされたのか?なんて思うことがあるそうです。
知らなければ、蛇口から出た水がそのまま飲めるという感覚はない訳です。
 
大阪では蛇口から出た水をそのままペットボトルにつめて販売するほどの 高度浄水システムを持っています。
故に、ミネラルウオーターを(ミネラルないけど)そのまま飲んでいるのとそう変わらないわけです。
それでも、外人はみょうにペットボトル率高くないですか?
多くの国で水が飲めないというのが常識で 日本は非常識なわけです。
これで分かり合おうというわけですから 誤解も生まれますよね。
 
台湾ですらそうなのですから・・・・ってじぶんもその間違いを思想で怖いなとおもちゃいました。
written by HatenaSync