今日は東京でホテルに泊まった

昔から南千住には日雇い宿 略して「ドヤ」と言われるような宿がある訳ですが これがなかなかと昔から何度か泊まって日記に書いてきたりもした。
で、今回もそれに近いところに宿をとったのですが 先日も書いたように海外のBookingサイトから予約を入れた。
 
ホテルの案内の写真も日本人が一人も写ってなくて、こういった安宿は世界を旅している外国人の選択としては悪くないと判断されたのか海外の人たちにじつは人気がある。
「ドミトリー」とよばれる 大部屋に10台ぐらいのベットを入れて止まるような形態も 海外の安宿ではあたりまえだが日本では本当に数えるほどだ。
そういう意味では ここのように一人3畳+αで鍵のかかる小部屋というのはどちらかというとドミトリーよりは一クラス上の宿泊先であるという事なのです。
 
昨晩は飲みに出かけて 終わってホテルまで着いたら深夜 それもほぼ一時で・・・じつはそこまで通りがかるホテルというホテルの玄関が閉まっていてちょっとビビッているわけです。
目的のホテルも 外にはシャッターが閉まっていて 中には外人さんが・・・という状況でした。
中の外人さんに「おーい!!」というジェスチュアをすると親切な人でフロントの人に声をかけてくれて そして無事チェックインが済んだのです。
すでにBookingサイトには予約補償金を払っているので 残りをフロントで払うとっ手続き終了。
びっくりするほど大きなキーホルダーの付いた鍵をもらって手続き終了。このキーホルダーリレーするときにバトンとして使えそうなレベルです。
で、小さな案内をいただけます。
そこにはWifiのパスキーや シャワールームの場所、風呂の場所、コインランドリー、キッチンの場所とフロントの空いている時間等が書いてある訳ですが それがすでに英語なのです。
部屋の中の案内も基本が英語で、日本語と韓国語は1枚だけペロッと・・・
エアコンの操作方法などは完全に英語だけとなっています。
もう潔いぐらいに外人向けとなっているのです。
 
あまりというか日本人は異質なところに迷い込んでしまいました(笑
それでも、この宿の泊り心地は決して悪くなく 部屋にテレビがないお蔭でフロアそのものも随分静かなのです。
朝、廊下で通りがかって「Morning〜」なんて話しても みるからに外人さんです。
確かに、カラオケボックスで夜明かしする方法もありますし カプセルホテルもあるわけですが ここの宿という事であればBookingサイトでは3000円を割り込む価格。
価格的にもメリットは少なくないわけです。
価格を書いてしまうと ちょっと宿の名前は書きにくいので(日本のサイトからは もう少し高い値段がついているので)書きませんが
探せばあるんだという感じですね。
 
いまは部屋でPCを弄っているわけですが コンセントもちゃんとあって無線も繋がるので快適ですよ。
旅館の寝巻みたいのもついているので それ着て朝からだらだらです・・・・
written by HatenaSync