台湾に来た!

機能から書いているので 驚くようなことではないが・・・
昨日は、光華商場にもNovaにも行ったので・・・・
 
台湾は香港より少し遅れてトレンドがやってくるような気がする。
これはいい悪いではなくお国柄というところだろう。
そしてトレンドの傾向的には 日本に近い物と思われる。
何が言いたいのかわかりにくいが ふわっとした全体的な感じがである。
 
ご存じのとおり、PCの周辺機器、およびメインパーツと言えば台湾なのである。
実際のところ、現在は中国で作っているものが少なくないというのが現状ですしそうしてきているので大半がそうである。
このあたりでいうなら日本も同様で ただ、日本と同様中国で作ってようが本国と同じ管理体制を撮れば大丈夫だというやり方です。
最近でいえば、iPhoneが台湾の会社が中国の工場で作らせているので そういう事である。
SmartPhoneも始まりのころは 世界でのトップは紛れもなくHTCであり(NOKIAをSmartphoneであるとするならそれがトップだった)そういう意味では Samsungなんて・・・・という時代が確かにあったのだ。
あくまでも台湾でしかできないハイエンドにこだわったHTCに対して他のブランドは低価格なAndroidで成功を収めてゆくのである。
Androidにおいても最初のGoogle社のリファレンスモデルはHTCが作っていたのであるから その力のほどは解るであろう。
ただ、面白いことにそれほどに世界的認知されている状態での台湾国内での販売は1歩も2歩も遅れての販売しかなされてなかったのです。
未だその状況ではないとのキャリアの判断だったのでしょう。日本と同じだなと思うわけです。
 
ここ数年は 「とかげ」といいう名前で呼ばれている販売店のグループが勢力を伸ばしていたのですが 彼らも今回見た限りでは様変わりしていました。
数年来、ハイエンドを扱うSmartPhoneショップが増えていたのですが どちらかと言いうと下火になってきた印象です。
それよりもTabletを売ろうというのが販売店の方向性のように思えます。
と、いうのは日本ほどでもないがキャリアの縛りでの値引きがある販売が主の台湾です。
どちらかというと端末を買うというのは それが好きな人でそうでない人は横並びになったスペックのAndroidであればキャリアが提供してくれる値引きの多い物を選択しているようです。
故に、販売店的には難しくなってきているのではないかと思われます。
PCの代りになると言う感じで Tabletの販売をの罰しているのではないかと思われます。
ちなみに、ASUSNexus7ですが こちらではNT$8900ぐらいが最安値で 日本よりは3割ばかり高いのだと思います。
 
Wimaxはかなりの値引き販売をやっていて 月NT$99で12か月縛り!!というような看板を見たので 何とかならないかと思ったが月払いのみで一括12か月分じゃあだめなようです。
年2回しか来なくても1年でNT$999なら 全然OKかなと思ったりもしたわけです。
台湾の人に頼んでみようかな??
 
もう一つ、PCのパーツの販売は非常に減ってきています。
日本の方が多いぐらい。
展示方法もブリスターパックと言われるビニール製のパックに挟んでつりさげてあるような展示の仕方です。
あまり中心商材ではなくなったのではと思われます。
一時期はSmartPhoneに代わっていった店舗が戻らない状況なのでしょうが PC関連の店舗が少なくなっているようですね。
 
メディア関連もいっきに減っています。
こちらの人に聞くとネットで見れるものをお金を払って買うなんて(それでも日本よりも格段安い)という感覚のようですね(笑
そういった店舗の中でも 日本のドラマの1シーズンをひと箱にというようなパッケージがほとんど見られなくなりました。
これはドラマそのもののクオリティが下がっているからなのか(日本での視聴率も高くない) 日本に対する感情の変化かはわかりません。
ただ、フィギュア屋さんなどは健在ですね。
 
大きく変わってびっくりしたのが
台北の駅前の NOVAのそばにあったKMallの名前が変わっていたこと
「五鉄秋葉原」という名前に代わっていたのです。
そういえば先日はまどかまぎかのカフェがあったのでそういった層の人気が増えてきているのでしょうね

まあ、徐々に変化していくわけですね・・・・

written by HatenaSync