Bluetoothキーボードを物色し始めた

Latitude10を使い始めて Bluetoothキーボードを物色し始めた。
といっても、店を探し始めたわけでも ネットの販売サイトを探し始めたわけでもない。
じゃあ、どうするんだというと 家の中を探しているだけだ。
 
Bluetoothは最近でこそ一般性のあるものとして受け入れられているが 実は昔から市民権を得ていたわけでもなく 特に日本では携帯電話にその機能が搭載されるまでの時間が長かったことと  ガラパゴスの仕様のせいでサポートされるプロファイルまでが 独自のものとする(多くの場合は シリアル接続で専用ソフトを使ってデータをやり取りする)ことで もし海外のBluetooth危機を持っていても使えなかったからだ。
しかし、昔からSmartPhoneを使っていた私はそういったものを早くからつかえたので 色々な機器を海外に出ては物色していた。
で、キーボードも10やそこらではないのである。
ただ、SmartPhone(Phoneでないものも含めて)側にキーボードのついたものを選択する手前 そういったものを使わずに入力できる方法に やっきになったのです。
ともあれ、それでは入力がどうしても速くなかったので 時折出かけるときには持ち歩いていたわけです。それが10にもなると今度はコレクションになって行くのだ。
クリップ的な形状で端末を挟み込むものや ケースと一体になっていて 革製のケースの反対側にキーボードがついたものなど変わり種となる。
ファブリックな表面でできていて 布の上にキーボードが書いてあってそれで入力できるもの、レーザーで机の上にキーを表示して 直接机をたたくと入力されるものなどもある。
 
もちろん、普通のキーボード然としたものもあり マイクロソフトのものやDELLの大型のものまで持っているわけだ。
最近になってあまり使わなくなったのは 実は結構遅いのです。
入力してから表示されるまでが 一テンポ待たされたりすることがある。
イライラするといやになってしまうことも。
逆に言うと それゆえに消費電力が少なくてよかったりもするわけです。
もう一つ、同じインターフェースに複数のデバイスをつなぐことができるので マウスとキーボード両方が同じインタフェースにぶら下がることができるので そういう点で便利なのだ。
 
キーボードに関してはちょっと実は問題がある。
安価なものであればおおよそ海外のものなのだが その際には日本語をサポートしていないことも少なくないのだ。
簡単に言うと PCのキーボードの中にある 半角/全角、無変換、変換、ひらがななどというキーがないのだ。
そしてたとえば「@」なのだが日本語のキーボードでは「P」の隣にあるわけだが 英語ほかのキーではShift+2の位置にある。
じゃあ英語キーを日本語のWindowsPCにつなぐとどうなる?
多くの場合は 106といわれる日本語キーとして認識されるので 入力は特殊キーに関してはおかしくなったりするのだ。
これでは困ってしまうのだ。
それでも慣れてしまうと よく使うキーなどは覚えてきて キートップの表示と違っていても何となく使えたりするから不思議なのです(笑
おそらくPDAなどを使っていた人の中には私と同じような技術を持っている人がいるだろう。
もちろん、レジストリといわれる Windowsのシステム設定ファイルを弄って認識させる事はできるのだが それをするとリモートで接続した先の機器で日本語キーだった場合におかしくなったりとよいことばかりつおいうわけにはいかないのだ。
 
実は、今もLatitude10にBluetoothキーボードをつないで書いている。
そして、キーボードだが Think Outside Keybordというものを接続して使っている。
私の場合はOEM品でi-Goというブランドのものだ。
こちらは私の知っている範囲では 折り畳みキーの初めてのものだったと記憶する

キーそのもののほとんどが普通のフルキーのサイズに非常に近いものだ。
ただ、かなり癖のある配置なので慣れなければ使えないが 今となっては絶版なのだが根強いファンはいまだに使い続けているものだ。
明日から出張なのだが どうしようこれにしようか・・・・
written by HatenaSync