お荷物が届いた

東の方からの救援物資が・・・・
これで 水と食パンだけで生きていけそうになったわけです。
ええ、霞食っても生きていけそうな破壊力のお荷物が・・・・・
と、いうのがこちら
 
まず、最大にして最も魅力的に映るこの子

横幅440mmのドロップハンドル。
これで見ての通り 随分ポジションが変わりそうです。

って、ハンドルだけを変えてもだめですよ〜〜って突っ込みが入りそうです。
そう、これだけだと変えたがいいが 変速もブレーキもなしになってしまう・・・・
という訳で こちら

ティアグラ用STIバー当然左右です。
こちらは最近では当たり前の装備になりつつありますが ブレーキレバーに変速レバーの機能を持たせたものです。
私のGustoでは Soraというグレードのものが使われていますが こちらはTiagraという 私がブレーキに付けたブランドと同じもの。
何故お持ちだったのかはちょっと置いておいて、Tyrell君は 後ろの変速機にTigagraのひとつ前のバージョンの9速の変速機を持っているのですが じつはTiagraグレードのものとしてはひとつ前のモデルです。
で、このSTIバーも同じ時期のもので専用品という位置づけのものです。
 
ここまで来たら霞を食ってでも付けなきゃ男じゃない!!と思ったわけです。
何故に霞を・・・という事ですが ここまでで主要なパーツは揃ったわけですが 主要なパーツでけでは組み立てられないのです。
ブレーキや変速機の場所が変わると当然にワイヤーの長さが変わってしまいます。
と、言う訳で その他の部品を買いにいかなければ・・・・食パン代がなくなって霞を・・・・というピンチに陥ったわけですが
箱の中にはまだお荷物が!!

交換用のワイヤーセット それになんと細やかな心遣い

ケーブルアジャスターという ワイヤー取付時のガイドまで送ってくださった。
写真はないのですがワイヤー用のカッターも同梱されていましたので
「自力で頑張れ!」という事なのでしょう。
はてさて、初心者でも換装できるのでしょうか??
 
Twitterでは「ダブル化!!」なんて言われていますが 幾つかの問題点が
一つはワイヤーを通すのに BBと言われるクランクの軸の部分を外さなければいけないこと。
勿論、クランクの軸の部分は1枚ギア用の長さなので 長さの長いものに交換しなければいけません。
私の触っていたころは クランクシャフトを抜くとベアリングのボールが全部落ちてくる構造だったので グリスをふんだんにつけて押し込んだものですが今はどうなっているのでしょうね??
そして、ギアも二枚用意する必要があります。
今の荷1枚足せば・・・というのはちょっと違う。
アウターをもう少しギア比の高いものに変えてインナーを付けたいと思ってしまうからです。
そして、前の変速機の部品・・・・・
事によってはというか チェーンも切って新しいものに変えて・・・となると もう手に負えません。
というか今も手におえてないのですが(笑
という訳で 霞を食っても交換できないので 先送りにすることに。
でもTyrellは最初からDualを意識していて そのためのパーツを販売しているので 交換することはできるのが凄いですよね。
 
ともあれ位置合わせ・・・・と思ったら実家に置いてあったはずの スタンドが無い・・・・
正位置にこけない様に固定して作業しないと怖くて触れないので とにかく明日以降に・・・・
本当に自分で交換するのか・・・それとも自転車屋さんにお願いに行くのか・・・・ 悩ましい夜を過ごすことになりそうです。

written by HatenaSync