ロードレーサーって本当は速いんだ・・・

私が乗っても実力を発揮できないのだが ロードレーサーといいのは速いらしい。
というのは、今日も夜な夜なちょっとだけ散歩に出かけた。
 
いつもと同じにとはちょっといかない
朝に書いた通り 上半身は筋肉痛で 体を押さえるとあちこちで痛みが・・・
じっとしていても呼吸するたびに怠さが・・・・
とても快調に走れる状態ではないのだ。
勿論、お尻の方も筋肉痛がひどく あさちょっと跨ってみたが 跨るだけで地面に着いたつま先が がくがくするのだ。
でも、足は比較的元気なのだ。
と、いうか昨日はのらなかったし なんか長距離走った後だからむずむずするのだ・・・
という訳でかるく大阪城の周りだけと心に決めて出かけた。
 
走り出して最初の感じるのが足の回転が本当に上がらない。
帰って見ての平均で見ると 80回転ぐらいしか上がってない。
平均もともかく とにかく上の方に回ろうとしない。
ケイデンスが三ケタを超えようとすると お尻のほっぺが暴れだす。
痛いって・・・・・
 
まあ、そういう事もあってぐるーっと ちょっと大回りに北は天満橋の辺まで駆け上がった。
そのあたりは既に 天神祭の用意で大きな提灯があるのもさることながら てき屋の出店が川沿いに場所取りに並んでいて
開いてないので何とも言えないが電気さえつければ完全に祭りムードだ。


まあ、ゆっくりしか走れないこともあって 景色を見ながら・・・・・
 
ぐるっと回って
桜ノ宮橋の西側辺りまで来て 東野田町から京橋の北側の道にはいったら目の前を路一台のロードバイクが横ぎった。
信号が変わった直後だったので、前ハンドルを握ってお尻を浮かして加速に入っている。
丁度良いところにと 後を追う事にした。
自分一人で走っているとちゃんとしたペースがつかめないので 人の後ろを走って走り方を見せてもらう事も。
速そうだったので 後ろについて最大の加速でついて行こうとしたのですが・・・・
どうしても離されてゆくのです
いつもは足を回せるだけ回して、それで追いつかなくなるとギアを上げて加速してゆくのですが 今日は足が思った以上に回っていないので 早め早めで100回転に到達したぐらいでギアを上げていって4つ目・・・ん、四つ目!?
四つ目てそこまで上げると 時速に直すと40K強
私にしては全然遅くないというか 平地の最高速度に近い。
もっと速いんだ・・・・
 
桜小橋辺りで信号につかまって同じ信号に着いたので次こそはと
自分のペースを忘れて 相手の加速と変速についてゆけば置いて行かれにくいのは過去の経験で知っている。
発進したときに私はクリートを付けたままで、前の自転車ははめるところからなので ほんの1秒弱私の方が余裕があったので 何とかついてゆける。
最も軽いギアは使えないので二つ目から 三つ、四つ、五つ、六つ・・とギアが重くなって・・・
六つって、さっきよりなお重い。
普段こんなギアに入れれたことなどない。
おそるおそるスピードメーターを見ると44k〜45kの辺りをうろうろ・・・・
私が平地で体験できない速度です・・・・速すぎる!!
ある程度惰性もあるので 速度さえあげてしまえば何とかちょっとの時間は維持できる。
それでも、やっと1k行ったところで蒲生4丁目で ここから我が家は曲がらねばならない で、前を走るロードバイクにバイバイしたが もし後信号一つも進めばじりじり遅れて置いてゆかれたでしょう。
 
同じではないにせよ ロードバイクに乗っていて こうも違うものかと・・・・
なおかつ、ちょっと動けば背中がピキピキする。
年なのか、パワーが無いのか 根性が無いのか・・・おそらくその全部だろう。
written by HatenaSync