自転車用のジャージを買った

ジャージを買った。
こんな感じのやつだ

写真は上だけだが Bibでないタイプのパッド入りの下もついてくる。
これは中国の通販サイトからの購入なのだが
かなりの注文に時間がかかった話なのだ。
 
通販サイトでは最初 ほぼ無地の最も安いジャージセットを購入した
それがセットでも US$19程だった。
品質なども良く分からないが ローラーに乗る際に汗だくになるので毎日でも洗えるようなものが数枚ほしかったからである。
洗い倒すのに 高いのもきれいなのも家用なので必要ないわけだ。
じゃあ、下だけで・・・となりそうだが 上をつけてもUS$5も違わなかったので お買い得度から言ってもセットで買うだろう。
と、いうわけで これを選んだのだが
その後、メッセージがこのお店から届いた。
システムの問題で 間違いだったということで連絡があった。
この価格じゃなくて・・・・ というよくある話なのだ。
これは故意の場合もあるので ちょっと食傷気味な感じだ。ただ、これなしに中国のサイトは語れないのである。
 
いつもの通り 悪意があるかもしれないと思って
「システムの問題ならシステムの責任者に詫びを入れさせろ 俺は値段を確認して注文したんだからとっとと仕事をしろ」というようなことがなんとなく伝わりそうな単語を並べてメールを送る。
そうしたら、システムの問題には違いないと思うのだが 確証がなくて自分は間違えてないというような返事が返ってくる。
お互いのために 値引きするから何とかしようよ というような意味の返事が返ってくるのだ。
おおよそ、こういったことは珍しい。
そのあとも数度 あなたとのよい取引をしたいから是非とかうちの商品は品質が良いからあまり値段が下げられないことをお詫びするとかいろいろ連絡が来るので 頑張ってる感満載なのだ。
 
ちょっと気分が変わったので 同じ販売店の販売商品を探してみると上記のジャージを見つけた。
色的にも自分のRCAとマッチしそうだし 値段もUS$38なので 日本でなら3着は買える値段だ
で、これはいくらになる??と聞いてみると
US$25でどうだ 特別割引するってことなので サイズや種類を選んで連絡を入れる
そうして注文して支払いを問い止ってくれと言われるので 注文してしばらく待ってもう一度支払画面に行くと前回支払ったものとの差額のUS$6程の支払いと書き換わっていたので その金額のみを支払った。
そうしたらありがとうの連絡が来て 念のための確認事項など。
なかなか中国での注文とは思えないしっかりした返事が返ってくる。
 
気を良くしたので 女性用はないのかと聞いてみた
プレゼントに使うのだという感じで
この店の販売リストの中にはなかったので Mサイズでスカートのようなものがついたやつとかはベストだなんて
あと付けだとは思うのだが・・・
そうしたら、お互いに不自由な言葉でやり取りしているので 私の注文を変更するのかとか お前は女か?とかいろんな行き違いがあって できるだけシンプルな言葉を選んで 一言ずつ送ってなんとか納得を得た。
で、スカートの件は中国ではそういったものは存在しないとの回答であった。
日本では売れてるのに〜〜と言ってみたら開発しないかなと聞いてみると
TVで日本の様子はよく見ているので知っていると そしてかわいいよね〜〜HEE HEEとかからかうともつかない返事が。
 
シンセンなのか、仕事で年二回ぐらい行くんだ ライ来週の週末いるよ〜
とかって返して
シンセンで見ることができないんだけどどこで売ってるんだ??とかきくと
LoWo近くのLo wu commercial cityに行けば打っていると教えてもらう。
でも、あそこのは品質がそれなりで値段もまあまあするよって・・・・
で、シンセン来るなら案内してあげようかと連絡が来たのだが 仕事なので無理だな〜と思ってそういうと
冗談だ!!と返されたり とからかわれたりもした。
やり取りはメッセージ画面を4ページを超えるほどに行われ 深夜にだったのでGoodNightで終了した。
 
一応、納期は一週間後ぐらいに出荷なのでたっぷり1か月だろう。
言葉がわかるわけでもないが このジャージ一枚の買い物で 結構楽しませてもらった。
来たら、デザイン的にも家の中だけできるのは少しもったいない感じなので 外に出かけてみたくなるかな??
到着するまでに おなかを何とか・・・・