お友達の結婚式

昨日は、いやもっと言えば一昨日から私はすでに、「躁」の状態に入っていたのかもしれません。
もちろん、展示会でのworkshopは面白かったし、すごく自分のプラスになったことがじわじわと染み込むぐらい良くわかりました。本当に、いまでもありがとうを言いたいぐらい。
だけども、いままでにも色んな講習を聞きに言ったりしてほんとうにこれがNo1だったかと考えると少し戸惑い気味です。
重要度から言うと、これで勿論下調べは要りますが カタログの編纂や商品のラインナップに影響を与えるレベルですからかなり高かったのですが。
まあ、夜のOFF会も今回は大所帯。お話できた人 出来なかった人 迷惑かけたり 大いに楽しみました。そして翌日の秋葉原ツアー。いくら良く来ていても所詮大阪から来る程度の巡回です。案内が付いて普段行かないところや違うルートを動いたりと楽しかったです。
まあ、文章力がないと実感するのはこういうときで、「楽しかったです」なんて小学校の低学年の作文レベルです。
そして、夜の結婚披露パーティ。
もう十分にハイテンションでした。
私を知る多くの人は、いかにいい加減なことをかいていても、行き当たりばったりな文章に見えても最初から最後まで頭の中で組み立てた文章を脚色しているに過ぎないことは良くご存知で 実際その通りです。また、年齢的にも上のほうになってしまっているので、まあ口が軽いので言いだしっぺになってなんらの形で責任を感じながら参加していることが多いような気がします。
だからといって楽しんでいないと言うこともありませんし、それが年齢相応の楽しみ方だと思っています。
ところが、昨日はなんか違っていました。
勿論、頭の中が廻ったり 呂律が怪しくなるほどに成らないのは年齢的にそこまでの量のお酒を受け付けないからなのですが そういうのではなく 勝手に顔が笑っていました。
お酒も飲みました。参加して、お店に入ったときには何時もの結婚式などに参加するときと同様 自分の居場所を探してきょろきょろ見回す。
今回は、多くの知り合いと一緒ですし 見覚えのある 恐らく雑誌かなんかで見たお顔だと思うのですがいらっしゃいます。
心強く感じながら、やはり部屋の角に自分の場所をつくって立っていました。
入場する新郎新婦、乾杯、プレゼントをお渡しして スライドなどで古い写真をみる。
だんだん気分が盛り上がってきて 最終的にはワイン1本は軽く開けている始末。
初めて会った、雑誌でしか見ないような方を捕まえて しゃべるしゃべる。
最後に覚えていませんけど(と言うことにしておいてください)新郎の言葉に顔上げたまま涙流したりして。なんていっていいかわかりません。
あとは、ひたすら弾けた2次会に突入。
決して行儀の良い客でもありませんでしたし、たちの悪いと言われてもしょうがない状況でしたけど、悪気も他意も無く、ただ、ただ、「嬉しい」、そう嬉しかっただけなんです。
いつでも、相手に気持ちをストレートにぶつけていると言われて怒られるのですが、それでも自分で 偽りの無い気持ちで、文章にしてどうだと言うようなことでは無いですが、勿論文章力の問題で、いまも何言ってるか判らないですけど 本当に嬉しかったです。
お祝いを言いに来たのか、お祝いしに来たのか判らなくなって、自分だけ喜んでいたようです。
沢山の人の意思を預かってここまで来たはずなのですが、すいません メッセンジャーとしては完全に失格でした。
正直、贈り物も普通に渡せる自信が無かったのでプレゼンターも変わってもらいました。
とにかく、嬉しくて嬉しくて おめでとう一ついえない体たらく。
役立たずな、お客から 日も変わって そして、目の前にもいないで こんな場所を通じてですが言わせてください。
nishishitaさんおめでとうございます。
とにかく幸せになってください。きっと こんなこと言わなくても幸せになると思いますが 説にお祈りいたします。
めっきり、自分がお子様だとわかった日になりました。