入手しました。
ここ三日ほど使っています。
先日、お客様を集めての説明会などをしておりまして・・・
1.5時間ほどしゃべり続け(よくしゃべるよね 本当に)最後に終わったときに
「何か質問はございますか?」
と、普通の締めくくりの台詞をしゃべって 一応ほっとしたところで来た質問が
それも、ちゃんと手を上げて質問された内容は
「その、胸の上で光っている青いのなんですか?」
左ひざから力が抜けて 「がくっ」と成りました。
右足は、昔のバイクの事故の古傷で反応が悪いので転ばずに済みましたが・・
「えーっと、電話のヘッドセットです」
無線で使えて便利だという話から、みんなの携帯でどれなら使えるという話に脱線してしまいました。
胸のポケットのクリップとイアフォンの構成のタイプで、講習中は当然イアフォンは胸ポケットの中 クリップだけが光って不気味だったのでしょう。
これはいけないと、耳に掛ける形のヘッドセットを急遽入手(って言ってるけど実はその前に頼んでいたりする はっ、見てるかな?奥様)
今週は、耳にTreoのマークの光るいけるやつです。
会社に来たら、
「とうとう改造したの?」とか「ボタンを押すと相手の強さがわかるとか?(スカウターか (C)ドラゴンボール)」別な意味での注目が・・・
上役は ただ見て 見下すように にやにや口には出さないけど「又か」と言う表情。
市民権を得るまでには かなりの時間がかかりそう。
(それ以前に、内勤の人が 会社内でヘッドセットをしているという不思議に気がつけよ>自分)
機能的には、今まで持っているタイプより感度がいいのか音声はクリアになりました。
マイクの位置が、胸元→耳元に変わり口までの距離が近くなった分(と思われる)相手に聞こえる声もクリアになったようです。ただ、これはどちらかと言うと周りの音を拾いにくく成った事が大きなポイントになっていると思います。
ボリュームも、今までのものがボタン一つで3段階の切り替えに対して Treoのタイプは +と−の2キーで調整範囲も広いのでそこは非常にポイントの高い点となっています。
それと重量が軽いこと、かなりの時間耳に掛けていても負担にならない重さなのはさすがです。ただし、そのせいなのかバッテリーの持ち時間が携帯電話と同程度なので 注意が必要です。
あと、本体をもって振ってみると カタカタ音がします。中で部品が動いているようなのですが全体的な質感としてもう少しの向上が望まれます。
もちろん、通常使用時にその音が聞こえたりするわけではありません。気持ちの問題です。
ただ、一つだけ気になることはというより当たり前なんですが 外しておいとけないんです。正確には胸のポケットにでも突っ込んで置けばいいのですが、そうすると着信で鳴ったときにW31Tは都合よく本体鳴動+ヘッドセット鳴動の仕様が選べますが 選べないヘッドセットのみの携帯では着信が聞こえなくなります。
クリップタイプは、クリップ本体から結構大きな着信音が鳴ります。本体ほどではないですが胸の辺りに留めていますので必ず聞こえます(光が目障りだということを除けば)
故に、必ず耳に付けておかねば成らないという使い方になります。
本体電源がPalmの標準電源コネクターなので電源供給が簡単なこともポイントが高い点ですが、車に乗ったり表での仕事の人は耳に付けるタイプ。
中での仕事や、電話がかかってきて数テンポ遅れてとっても良いような人はクリップタイプが便利かもしれません。