PSE法に一部修正が

特別商人制度をもって、いわゆるビンテージ物と呼ばれる 電子楽器等に関しては免除する旨を発表しました。
これは、ミュ−ジシャンである 坂本龍一氏等の運動による物でしょう。
簡単に言えば、世界中に行って 「日本では、我々の生み出した音楽を殺された」と言って回られると世界中の世論に対する影響が大きすぎるので配慮したと言うところでしょうか?
ただし、この方ぐらいになれば世界中から集めてくることが出来ますので実際の影響は少ないとは思います。
しかし、未だグレーゾーンにある中でだれも問題にしない部分は沢山有ります。
Lカセットや、オープンリールも前者は、全滅後者もほぼ全滅と鳴る可能性があります。
ベータのビデオデッキも・・・・
なんてマイナーなことばかり言うんだと思っているかもしれませんが、同じ事なのです。
では、子供が生まれたときに購入した、8mmムービーを再生する為に機器を探してきたらもう無いのです。(実際は海外製品で今でお作っています)
ソニーから、国内で入手できるのは数機種のみとなってしまうわけです。
VHS−Cテープのビデオカム(これはアダプターを入れれば少なくとも再生できます)もそう。
8mmビデオの上映も出来ませんし、大学時代に映画研究部でとった16mmもただのフィルムになってしまいます。
私には、そういった資産はありませんが リサイクルショップの死活問題だけが話題になっていますが 実はあちこちの家庭でも声の上がってきそうな問題なんですけどね・・・・