三日ほど前の日記にコメントをいただきました。

せっかく頂いた情報を埋もれさせてしまうのはもったいないので

CDSUSBメモリをHDDのread cacheに使う機能はvistaに載るようですよ。』

そうらしいです。
っていうと無責任なのですが、外付けのUSBメモリーをHDDのキャッシュとして利用できる技術が搭載されるようです。
これは、速度を上げるための技術というより 恐らくモバイルPCのバッテリーの持ち時間を延ばすための技術となるのでしょう。
デザイン上で、1G〜4Gのフラッシュメモリーをシステムに搭載して カタログ記載のバッテリー持続時間を延ばせるのであればビジネスノートなどでは大きなメリットとなるでしょう。販売価格レベルで$100以下の改造であればやってくるかもしれませんね。
ライトキャッシュに使わないのは、フラッシュメモリーのライトの速度が遅いためにパフォーマンスに与える影響を考えているのでしょう。
しかし、CPUの速度など1.5GのCPUでもバッテリー駆動時には700M程度まで負荷にあわせてですが落ちているのですから、それよりもバッテリーの駆動時間を優先する人もいるでしょうね。
8時間駆動のPCが、OSをXPからVistaに変更することにより 10時間駆動になれば メーカーとしてはVistaを積極的に採用することでしょう。
ノートPCから一気にVISTAが浸透するかもしれません。
いまや、デスクトップよりも台数が多いのですから悲観的な意見が多い中、思ったより速くOSが普及するかもしれませんね。