携帯電話の購入と・・・・

実は携帯電話の購入となると、最近スマートフォンと呼ばれる種類のものに傾倒しているので1年ほど無かったりはします。
それでも、昨年末はサムソンの携帯電話をつかっていました。
そしてその前は東芝の携帯電話。
問題は多々あれど(電話が暴走して着信するけど話せないが一番困りましたね)楽しく使っていました。
高精細の液晶と、付加されたアプリケーションの多さや 用意された多くのアプリケーションなど。
 
購入してまず始めるのは ブラウザーのブックマークや住所録の登録。
そして、画面上にティッカーで表示される ニュースや情報の設定。
RSSリーダーなどもダウンロードしてきて設定したり購入時に無料で提供されるアプリケーションをインストールします。
PCサイトブラウザーも、毎月1500円の通信料を足す方法と 専用のブラウザーをダウンロードして使うほほうを選んで 私はJigブラウザーを選択しましたが 今ならibブラウザとかかもしれません。
電車に乗っていてもゲームとかしている人が少なくなくそういったものをインストール良くされています。
携帯電話といえど新しい機種に機種変更する為の作業は大変だなと・・・・
 
どこかでSmartPhoneはカスタマイズしないと使えないという話もありますが、カスタマイズはしなくても使えるようにはなっています。
ついている機能の範囲でですが。
例えば買った時に電話が出来ないでしょうか?おそらくというかそんな面白いSmartPhoneは販売されていません(国によってとかは別ですが)
WEBが見れないとか、メールがとれないということもありません。
もちろん、メールなどは受信にバグのあるアプリケーションのせいもありますがSMSやE-Mailは当然問題なく受信できます。
逆に言うと携帯電話ではe-Mailの受信に別にアプリケーションのインストールを要求されます。
標準で使えないものはさすがに商品にはならない訳です。
どちらかというとPHSでない携帯電話ではその料金こそが最大の障壁で 機能というより金銭面での問題の方が大きな負担となります。
 
携帯電話にカスタマイズが必要ないかというとそうでもなく前述したとおりいくつかのカスタマイズが必要です。
昔、「携帯電話は最初に買ったメーカーからなかなか変えられない」等とよく言ったのはそのインターフェースの問題。
携帯電話はメーカーが違うと操作の仕方が違うところ。
実際のところは私もいきなり渡された携帯電話の操作はちょっと無理で、電話をかけたりとったりは何とかなりますが メールぐらいになると怪しくなって 機種設定になるともうお手上げの場合がほとんどです。
例えばBluetoothの設定などはヘッドセットとBluetoothの接続設定が全く違う所にあったりと それなりに苦労します。
 
ところがSmartPhoneはある一定の操作さえ覚えればメーカーが変わろうと操作一種類で良い訳です。
ブックマークの移動もメールアカウントもそれなりの方法を使えば移行することも可能になるわけです。
操作は基本的に同じで、アプリケーションも多くはどの機種でも動作します。
アップグレードも機種変更も簡単、メーカーを変えることすらそう苦では無い訳です。
これはSymbianもWindowsMobileも同じ思想の上にあるわけです。
ワンセグが付いているとかついていないとかではなく、その操作に一貫性があるかどうか
そこに至って、たとえばYes/Noを聞かれたときに一貫性があるかないかの部分で異なるわけです。
新しい機能を継ぎ足し続ける 専用機にはその部分がかけやすい傾向にあるわけです。
実際に、Yes/Noがアプリケーションによって反対のボタンになるケースもあるわけです。
 
そのまま機種として使って良いか悪いかの問題もあります。
そしてインターフェースの洗練度を問題にすることもあるでしょう。
ただ、それだけがすべてなのでしょうか?
確かに画面全体をタッチパネルにして 赤が「No」で緑が「Yes」という選択にすれば間違える人はいないでしょう。
しかし、そのための選択するものを表示する必要があれば押すべきボタンが小さくなり 表示するものによってはその場所が変わります。
それを避けるために画面上では邪魔になっても 下にバーを表示して 捜査メニューを統一している訳です。
だから、初めてのアプリケーションであったとしても ある程度の操作は何の説明を見なくてもできる訳です。
それが洗練されていないというのは アプリケーションの種類によって最適化されていないということにはなりますが システム全体としては統一性があるということにもなるわけです。
 
物の見方は一つでは無く、例に出して言えば「MAC OS」と「Windows OS」どちらがと聞けばMAC OSが優れているという声は少なくありません。
しかし、実際に多くつかわれているのはWindows OSのほうです。
これは対応機器が多かったりという理由もありますが 何よりも多くのユーザーが使っているということが大きな理由でしょう。
困った時に聞く人がいる、見る本がある、調べて情報があるという意味で 優れていると言えば間違いなくそうでしょう。
これを鈍足なとかインターフェースが洗練されていないと言っても始まらない訳です。
みんなが慣れているからそれにあわさざる得なくなり、XPからVistaへの変更でもそのあたりの問題が出てしまうわけです。
 
一つの方向に向かった物の見方は大切です。
深く深く物事に対して向き合う姿勢。
ただしこれはともすれば マニアの思想になりがちです。
対極として浅く広くの思想があります。
浅く広くというと 薄っぺらな感じに写りますが 他のものとの関連性や 歴史を含むつながり人の評判なども含めて全体を見渡す目も必要です。
特に、たくさんの人がみる媒体に記事を書く人たちはじぶんよがりにならないように気をつける必要があるとは思うのですが・・・・