デバイスとは関係のない話ですが

お話を書いているところでは 書きにくいのでこっちに書いてしまうと
三話目と四話目が最近 月一程度にしか更新していないので 接続がおかしくなっています。
飛行機に乗っているときなんかに書く訳ですが、通信環境のないところで続きを書くから 思っていた話と違うことも度々
それでも、書きたいけど書けないの期間が長いと 頭の中の構成がかなり煮詰まっていて今回は消すに消せずにそのまま
出来ればやっつけの三話目を消したいぐらい・・・・ 反省
 
武術の話は自分ができないからか結構好きです。
その中でも棒術というのが すごく好きです。
人を倒すための武器なのですが、その成り立ちが不自然なのです。
例えば木刀というのもありますが、真剣の練習用として存在している訳です。
木刀の剣術があるわけではありません。
携帯用の武器ならともかく やりに近い長さの棒など持ち歩くのに邪魔になってしょうがない。
不殺ということで少林寺等の仏教の守護として発生したものすれば判らなくもないのですが 日本でも棒術は拳法の一派として残っています。
そして、中国でも棒術の使い手は虐殺とは言いませんが 石に穴を穿った話や 突くだけで体中の穴から血を噴いて倒れたなどの表記が残るように決して血なまぐさいこととは無縁どころか 多くの場所でその使い手は人とは思えない超能力のような力で活躍しています。
 
人を殺す、若しくは傷つけることを目的とするなら間違いなく刃物が付いている方が効率が良いわけです。
それにもかかわらず ながらく主流の武術として生き残った棒術には何らかの秘密があるのではと思えば、作り話でも考えてみたいと。
Miss。Lが使っていた棒術ですが、これはモンゴルに伝わる秘術という設定。
振り回すことによって長い武器は風を切って音がするのが欠点。
例え目で追いきれなくても動き 多くの場合は棒の速度が相手に想像されてしまいます。
また、方向を切り替えたときにも音の変化が出るために相手に情報をほかの武器より多く与える訳です。
刃物の場合、現在の軍隊などでは体の後ろ側に隠して相手に武器の長さや種類を識別されないようにする訳です。
それを、音が出るように穴のあいた棒を使い、その穴の方向をコントロールすることにより音を出したり消したりと 相手が武術に精通していればいるほど騙されやすい罠を張るわけです。
そして、音が出るということは空気が高速で通る穴であり その穴の中を通る空気で静電気を発生させるという設定になっています(人を倒すほどは 発生しません!!)
故に、湿度の低い寒い地区に隠されていたという設定なのですが・・・・
 
まあ、どんな言い訳をしても 駄目なものはだめなのです。
すいません。