Viliv S5をカーナビに繋ぐ

昔のカーナビ(っていうほど古くはないHDDナビ)にはアナログのテレビ入力端子が付いていました。
最近ではついていても、著作権保護情報付きだったりして繋げないものも増え 対応が大変だからか入力端子の無い物が増えていますが 私のは入力端子が付いています。
車のダッシュボードの真ん中に居座っているテレビも無駄にしたくないのでViliv S5からの出力を繋いでみました。
これも過渡期の商品なので、画面はワイドで 何故かTVとしては4:3という仕様なのでワイドのViliv S5を繋いでも画面の真ん中に圧縮表示と言う表示の仕方となります。
ワイドへの拡張ズームを使って一旦圧縮されたものを広げて表示と回りくどい手順を取りました。
 
注意点としては
デフォルトの出力がNTSC-Mになっていること。
日本の仕様のテレビ(自動追従の物はそれでも自動的に表示は変わる)の場合は Intelのユーティリティのグラフィックプロパティの設定から切り替えましょう。
画面解像度はRFの出力の場合にはSVGA程度の出力しかありません。
それ以上にしてももやもや感が増すだけなので効果はありません。
一昨日の記述でもそうですが、ケーブルを刺した後実際に認識するまで時間がかかります、あわてて触って維持利己合わさないようにしましょう。
出力ケーブルを刺しても本体スピーカーからの音声は止まりません。
ミュートすると両方止まってしまいます(おそらく同じところから取っている)。
本体音声を小さくするとカーナビへの出力も小さくなるので、これはやむ終えない事と我慢するしか・・・
もしかしたらダミーでプラグを刺すとスピーカーだけ止められないかと後ほど試してみます。
これで、子供に見せるテレビは確保できた・・・という感じでしょうか。