WindowsPhone 7は買ってはいけない その2

未だ、Mangoが登場していないのでWindows Phone7を買っても まず、基本的に日本語の入力ができないのです。
カットアンドペーストでネット接続のある環境で動く日本語IMEはあるものの シングルタスクのOSですから非常に受け渡しは面倒。
これは開発されている方の問題ではなく、システム的にそういったアプリケーションの追加を認めていないOSのせいではあるので それ以上はどうしょうもなく だから今買うのは賢明ではなく・・・
 
実は一昨日Twitterではつぶやいているのですが なんと、EvernoteがWindowsPhone7に対応しました。
WEBをみて操作することはできたじゃない・・・なんていうならそういう意味ではなく アプリケーションがリリースされたという事です。
迷わず、HD7にインストールしたわけです。
Android版と少し操作感が違うのは Widgetという形で操作し 録音や写真ボタンがあっていきなりそこに飛ぶのではなく タイル状のインターフェースでそのボタンを一つセットできるだけのインターフェースのWindows Phone7はアプリケーションの起動後何らかのアクションを選択すると一テンポ手間がかかるわけです。
ただ、タイルインターフェースは非常になめらかで気持ち良くて、Widgetのように描画町なんかが無くて するすると指に吸い付くように動くわけです。
そして Everonoteアプリを起動して「+」ボタンを押して 写真や音声を張り付けるわけです。
記録はともかく参照は やはりWindowsPhoneのインターフェース上にのっとっているので気持ちが良いわけです。
現状、入力ができないので 色々な用途に使うわけにはいきませんが Evernote専用だと考えても悪くないような気がしてくるのが不思議です。
勿論、980円のSIMでゆっくり転送でもOKなわけで なんでも急ぐのでなければと 思わせてくれるわけです。
Onenoteも余り遅れてしまうと結果的にEvernoteだけになってしまうような・・・・そんな気がしたわけです。
 
もう一つ、これも一昨日に見つけたわけですが WindowsHomeServer WindowsPhone7 Connectがパブリックベータとして登場しました。
ベータ公開なので正規のプログラムではなく クライアントアプリもMarketから入手することができないのでリリースされたと大声でいうようなものではないのだが 限られたユーザーにだけ公開しそのフィードバックを待つしくみのマイクロソフトコネクトで公開が始まった。
WindowsHomeServerは家庭用にサーバーを置こうという ちょっと・・・と思わないでもないですが実際おいている身としてはその有用さは語りつくせないわけです。
現在の最新のWindowsHomeServerは地デジの一部のキャプチャーカードをサポートしているために 私も次世代の録画機用として用意したものです。
実際アナログ放送が終わってしまうと ORBなどの配信ソフトを用いても配信することができなくなるわけですが 今後、その辺りも含めて自宅から配信する仕組みが徐々にマイクロソフトの手で作られてゆき DRMの問題も解決してくれると思うのですが・・・
それまでは あまりいい方法でないと思いながら 色々と小細工を弄すわけです。
ただ、現状のWindowsHomeServerに関して言うなら SmartpPhoneのサポートは始まったものの じつは多難つで見るとメディアファイルは見えるもののダウンロードしか選択できないわけです。
今後のDRMつきのビデオの配信の仕組みとしてSilverぃghtを実装しているにもかかわらず現状では搭載しているだけで PC間でもDRM月の配信はできてないわけですが SmartpPhoneではそのSliverLight(WindowsPhone7ではバージョンの古いものが動作する)すら動かないので将来的暗面でも疑問があったわけです。
ところが、いまのところ配信できるアプリケーションの種類などに制限はあるものの アプリケーション経由で配信が可能になったわけです。
つまりお外でも WindowsHomeServerが自宅にあればそこにあるビデオなどは外からSmartPhoneを使って再生できるようになるわけです。
これらはアプリケーションレベルではあったものの OSレベルでやっているのは初めてでしょう。
 
もう一つ、このアプリケーションの目的はというか方向性として私が思う所には あるような気がしています。
と、いうのはサーバーOSの操作の一部がこの端末から可能になるわけです。
例えばユーザーのアクセスを止めたりと 外部からサーバーのメンテナンスの一部ができるわけです。
もともと、Meshなどの仕組みを使うのでしょうがリモートアクセスの機能自身は持っています。
故に、近い将来にリモートデスクトップの機能も縫合されることでしょう。
それが、WindowsHomeServerだけではなく 通常のWindowsServer 2008R2に向けてもやられているのではないかという形跡があるわけです。
だとすれば 外からのサーバーの管理は WindowsPhoneからなら Okとか将来なるかもしれないのです。
いや、少なくとも自宅サーバーのコントロールは近い将来に提供されるという事なわけです。
 
Zuneアプリケーションを使って 盗難や噴出した電話の検索やロックなどももともとサポートしていますので 外からほかのPCを使ってのロックも個人レベルで可能なわけです。
もしかしたらですがメモリーカードで外部にデータを出力する機能を省いたのはこのセキュリティの関係だからじゃないのだろうかと思ったりもするわけです。
この二つのアプリケーションの対応はかなり面白く・・・
いや、まだ日本語は使えないのですよ 入力に。もちろん見るだけなら何にも困らないわけですが いやいやだからあまり普通の人にはお勧めではないのですが
現状の端末は一応、日本語に対応する MangoOSにアップグレードがアナウンスされているのでいずれとか・・・ いやそんな将来の事言われても
というか 今が楽しければというか十分毎日新しいことが起きて楽しいし、i-Phoneと違いFlashのサポートもアナウンスされているし SilverLightもサポートなのでGyaoも見ることができる筈です。
youtubeがアプリケーション経由とはいえ快適だったりとか
あれだけ文句言ったTwitterもいつのアップデートからか MoTweetで自分あてとメッセージはちゃんとHomeアイコンに件数が出たりと自動受信してくれるようになってますし 
日々、何か少しずつ新しくなっているような端末は持っていて楽しいなんて いや進めてませんよ 本当に!! 私だけの・・・・


written by HatenaSync