APPLEの株価が急落らしいが?!

ちょっと 私の感覚とはズレがあるのですが・・・・
 
「液晶パネルメーカーに4600万台発注していたがそれが半減した」
というのが 失速の原因らしいという事なのですが
実は7〜9月度のAPPLEの販売台数は 2355万台。
9月発売と12月のホリデーシーズンで新型効果が失われたと仮定するなら 半減に近いという発注量は極めて妥当な数字なわけです。
ここ数年の売上を見ても 新型が出るたびにマスは広がってゆくわけですが 後 大きなイベントとしては中国進出ぐらいで 既にiPhoneのユーザーは現在のiPhoneユーザーという状況になりつつ割るわけです。
Androidの増え方の方が大きいという見方はあるのですが、これは低価格な商品が登場して 下層の音声専用端末の層がSmartPhoneに振り替わったという意味の物が多いわけです。
これらを「続伸」と言ってよいのかというと難しい物です。
 
先に言った6400万台の根拠が 本当にiPhoneだけのものなのか それともTabletも含まれているのか?
この辺りの言及が無いので解りませんが 6400万台はちょっと大ぶろしき広げすぎな感が無い訳ではありません。
勿論、4Sから5の衝撃的な・・・と言いたいところですが現状同じプログラムが動いて まあ簡単に言えば速いか遅いか程度。
画面解像度の違いもアプリケーション側の対応の問題もあります。
という事であれば 直近では中国進出の進みが悪いとか(代理店との交渉条件が思ったほどよくなかった いわゆる押し付ける台数が思ったほど取ってくれなかった)等の問題による影響が大きいのではないかと。
iPhoneはハイエンドな端末なので中国市場では思ったほどに購入層が少なかったという事の可能性はあります。
どちらにしても iPhoneではなく iPadの高精細な液晶ではないかと思っている訳ですが・・・・
これはMiniへの振り替えの為に減らす方向にあるという話は聞こえてきていますので。
 
いつもは貶す側ですが 人に貶されるとちょっと擁護して見たくなる 天邪鬼なたちなのですが・・・
written by HatenaSync