携帯電話でのブラウジング

WINでブラウジングをして、おかげさまでまだ老眼にはなってないので(近視は老眼にならないといいますけどね)何とか極小文字で読めています。
それで気が付いたのですが、ハテナのアンテナを読む程度なら(勿論、専用に作ってあるからなんですが)ブラウザーでなくても、標準のEZ−WEBの状態でも十分ではないかなと・・・ブラウザーが立ち上がる時間が省略されますから。
見た目も、私のアンテナで見る大半のページは、テキストだけで何とか読める状態にまでしてくれています。最も、フレームがあったりすると全然ですが・・・
携帯電話用のブラウザーは、i−modeやez−ewb、ボーダーフォンライブといったコンテンツがあると補助的な要素として進んでゆくのではないのでしょうか?
勿論、使い分けをめんどくさいと感じれば終わりなのですが、そうでない人のためのWINパケット割引ミドルとかの価格設定ではないでしょうか?
今まで通り、普通はEz−Web(めんどくさいのでこれに統一させてくださいね)で普段は見てて、どうしても見たいページだけ見るのであれば、ダブル定額と同様の費用でパケット割引の効くパケット割ミドルで十分だと言うのが、AUの考えではないでしょうか?
もともと、Ez−Webなんかは、一世代前のコンテンツで今のQVGAの解像度の携帯で見た場合 なんとも情けないレイアウトになります。勿論、これは他のベンダーでも同様でしょう(もしかしたら、ボーダフォンは後発なので対応しているかも)。WINになってよかった事は全ての携帯電話がQVGAになったことで、WINに関して言えばQVGAコンテンツを統一利用できるという形になった事ではないでしょうか?
確かに、今の携帯でも徐々に変化して行っているのでしょうが、やはり途中で解像度が上がったりしたときに、古いコンテンツを機種区別して対応するのは難しいし パケットの定額を前提に進むのであれば、伝送速度の速さを前提に進むのであれば、もっとカラフルで表現力豊かなものになるでしょう。そして、その中には徐々にWEBの中のスクリプトを理解するものになってゆくのでしょう。そうすればフルブラウザとの境目があいまいになりますね。
特に今回から採用になった、FLASHのトップページは、今後の対応で解像度やそのた要件によって変化できるようにの対応ではないかと思います。
つまり、縦長液晶や大画面液晶の登場に向けての対応ではないかと勝手に思う次第ですけど・・そういう機種を意識したと言うだけで何となく少しうれしい気が・・・(って想像なんですが)
つまり、私を含むマニアなユーザー以外は、結構このままでも良いかなと?いう感じになるかと思うのですが・・・
ところで、私のW11H(K)には、EZアプリの設定にターボモードと言うものがあります。
この設定を、ターボモードにすると画面の真ん中辺りの上にSHのアイコンが。
もしかして、ターボモードにしないとSH−MOBILEが作動しないのでしょうか?
デフォルトは通常モードなので、多くの人がもしかしたらSH−MOBILEの恩恵を受けていないかと思うと 心配になってしまいます。
しかし、もしかして入れるともっと大幅に電気を消費するかもと思うと 度胸は入りますね。
まあ、高速になる分には、電池を犠牲にしてでも!外付けのバッテリーもあるし・・・
やはりマニアの発想です。