台湾でのモバイルHSDPA通信SIMの買い方

私が書くまでも無いとは思うのですが 一応
まず、必要なものですが
○接続機器 SmartPhoneもしくはPC用モデム
○パスポート これは本人確認のために必要な書類です
○お金 NT$345が基本です。たくさん使う人はここでチャージも一緒に買うとチャージもしてくれます。

これ以外には一応必要ありません。
 
では。まず出かける前にこの下の写真をプリントアウトしてください。
お店の人によると、この写真を見せてくれればそれだけで分かるそうです。

 
空港に着いたら まずショップに行きます。
私が着いたのは 空港のターミナル2で 二か所の販売所があります。
到着ロビーをでて左に歩いてゆくと 空港バス乗り場があるのですがそちらに行く途中に一軒
到着ロビーの2フロアー上の出発ロビーのエスカレーター前に一軒あります。
私が行ったのは出発ロビー側で、到着ロビー側は三社の電話会社のカウンターがつながっているので ほかの電話会社の人に見られながらは辛いので・・・
エレベーター前のお店はこんな感じです。

もちろん、ちゃんと彼女に断ってから撮影しています。
照れていてかわいいのですが、非常に親切にしてくれました。
 
まず、申し込みを告げると最初の写真のパッケージをいくつか目の前に並べてくれます。
これは、電話番号を選択できるようになっているからで パッケージを選択することは電話番号を選ぶのと同意語となります。
申し訳ないですが、写真では電話番号は隠していますがパッケージの一番上のところに書いてある番号です。
私は末尾が9544と並びのあるやつを選びました。
で、選択すると
「パスポートプリーズ」
と本人確認のためにパスポートを渡すことになります。
で、もそもそ何かしゃべると思いますが これはよく聞いてもらうとわかるのですが
「〜 コピー 〜」と言っているかと思います。
パスポートのコピーを取っていいかどうかを聞いているので 笑顔で「OK」と答えるといいでしょう。
その後一通りの説明を頑張ってしてくれます。
おおよそのところは、最初にどこかに掛けたところからプリペイドの期限が始まること。
電話のかけ方、プランに関すること、使える機種に制限があること(これは SIMロックと規格の違いを言っているようです)
あと、SIMカードを電話に入れてみるといわれるので 目の前で入れて電話に電源を入れて確認したことを告げる必要があります。
まあ、手順が決まっているので言葉がわからなくても大丈夫かと思います。
ちなみに、「設定をしましょうか?」と聞きながら手を出してくれるかもしれませんが 「大丈夫」と手を振ることをお勧めします。
これは彼女のせいではなく(今回の人ではないです)皆さんが持っている端末が日本語表記だと思われるからです。
故に、悩み始めると必要のない時間を浪費しますので・・・・
 
で、ありがとうと帰るのですが、その前にパスポートを返してもらったかは必ず確認してください。
預けてコピーをとる場合、私は無いですがそのまま忘れてゆくようなこともよくあるようで両替所(最近はいらない)等によく忘れる人がいるそうですから。
お店の人とのやり取りはここまでですべて済むはずです。
リチャージに関しては こちらが日本人と分かればくどく説明しないはずです。
というのは

このような日本語の説明書が用意されていて 配ってくれるので説明が割愛されます。

では接続してみましょうとなるのですがこのまま使うと定額ではないので定額設定を行います。
まず 「535」に電話します。
電話機によっては一度目の電話は 登録となり切断される可能性がありますのでその時はもう一度かけ直しましょう。
何か中国語でしゃべりますので そのままダイヤルパッドで「2」を押します。
少なくとも英語の喋れる人であれば説明が英語になるのでそのまま聞いてください。
それでも分からない人は少し待って 「ワン 〜〜」と勝手しゃべったころに「1」のボタンを押してください。
めっせーじが変わります。
もちろんわからないのであればそのまま進みます。
おそらく聞いていれば 「ワン〜〜 ツー〜〜」なんて説明が始まればしめたもの
一日分(NT$100)であれば「1」、三日分(NT$250)であれば「2」、五日分(NT$350)であれば「3」なのですが実質購入しただけでは「3」は選べないので1か2でしょう。
選択するとまたメッセージが変わり、リスクと適用についての説明が始まります。
「SMS〜〜 ワン〜〜」というのが聞こえれば 「1」を押してください。
これで設定は終わって「サンキュー〜〜〜」なんとかというせつめいがはじまれば成功です。
失敗してもあせらずに、分からなければ電話をきって最初から始めればOKです。
切っても何も起きないのです 安心して途中切断してください。
もじ重複が怖ければ
「867」に電話して しばらくしゃべるに任せて「1」を押すと現在の残高を電話で押しててくれます(無料)
減ってなければ設定はできていないので 再度チャレンジしても大丈夫です。
で、その後SMSが中国語で到着します。
中国語がわからなくても その最後に日付が出ていて それが有効期限ですのでそれが書いてあるメールが届けばその後はその時間まで(開始から24時間の善良設定 ちなみに香港の場合は0時起算なので 夜に着くと迷いますよね)使い放題となりまっす。
 
では、SIMを入れて音声通話ができるようになったWM SmartPhoneということで話を進めましょう。
「設定(Setting)」の「接続(Connection)」タブを選択した後の「接続(Connection)」設定を選択します。
(カッコ内は英語表記の端末の場合)
「既存の接続を管理(Manag existing connection)」を選択し
「追加(New)」を選択し
「接続名(Enter a name for the connection)」に適当な名前を
ちなみに私は「TW Mobile」としました
「モデムの選択(Select a Modem)」は
パケット通信(Cellular Line(GPRS,3G)」を選択します。
そして「次へ(Next)」を押します。
「アクセスポイント名(Enter the Number・・・(長いので割愛))」には
「internet(半角小文字)」で入力します。
そして「次へ(Next)」を押して進んで最後に「終了(Finish)」を押すと設定終了です
ちなみにアクセスポイントの設定がその画面で「自動(Auto)」になっていれば 今作ったアクセスポイントに設定を変えておいてください。
これだけで設定は終了です。
 
今まで日本で使えていたものならばおそらくそのままでつながります。
私の知っている範囲で問題が発生したのはWMWifiRouterだけで これはプログラムの中に接続先を登録する場所がありますので起動後変更する必要があります。
これも先ほど設定した名前に変更するだけなので簡単かと思います。
もちろん制限など何もないので、自由にPCにつなごうと使えます。
もし、設定が間違えていても 1000円分パケットで使い切るだけなので 大したことではないので安心してください。
また、チャージカードはコンビニで買えますので その後は困りません。
パッケージをコンビニで見せれば、何種類か価格の違うものを見せてくれるはずです。チャージは日本語の説明書があるので大丈夫なはずです。
 
言葉が全くできなくても手順さえ間違えなければ簡単なので(私がことばができないから)ぜひチャレンジして見られることをお勧めします。