展示会三日目に入って 新しいi-padの記事を見た

ようやく立ち仕事の折り返し地点となりました。
腰が痛いな・・・・・ 足が痛いな・・・・ というのが正直なところ。
 
どうも寝ている間にi-Padの新型の発表が行われたようです。
これは、正直脅威になるのではないかと思っているわけです。
解像度とCPUが・・・・という話を書くだろうと思っているでしょうが 実はそちらではないのです。
同時に行われたi-Pad2の価格改正が脅威だと思ったわけです。
 
一般的に新商品が出ると旧商品は処分価格で販売されることになる。
それでも新型が売れて・・・・というのが日本の実情なのですが PCにおいてもそのあたりが微妙ノア状況になっているのは体感的に皆さん感じてられるのではないのでしょうか?
たとえばCore2Duoから コアi3になって・・・・ですがCPUの能力としてはまあ、クロックが同じクラスなら上がったという感じの変化なのです。
演算能力が画期的に上昇したわけではないのです。
その分、今までチップセットとして付帯していたグラフィックチップがCPU内臓となり この性能がぐっとアップしたわけです。
このアップに伴い、動画のエンコードの支援などCPUがどちらかというと苦手とする処理を補完するものをつけたわけです。
ことによっては同じクラスでも2コアから4コアにと数で稼いでパフォーマンスを上げたのです。
じゃあ、みなさん今のPCに不満がありますか?
特に後半のモデルのCore2Duoを買われたかた もしくは古い世代でも安い5000円ぐらいの今のビデオカードを入れてみると それなりに動いてしまうわけです。
ビデオの清野さえ稼げればHD動画のストリーミングなんかも軽くこなしてくれるわけです。
以外にビデオチップを内蔵したことで熱処理が微妙になり 一点集中になるのでPCの小型化も一息ついているような状態なのです。
 
じゃあTabletはどうかというと いまだi-pad初代で満足しているという人が少なくないわけです。
i-Pad2の最も大きな改良点はCPUでも液晶でもなく 少しとはいえ軽くなった点だといわれていたりもするわけです。
i-Pad2なだ現行のAndroid Pad全員が束になってかかってもかなわないわけですからその能力に関しては言うまでもないでしょう。
おおよその人はスペック的に困っているわけではないのです。
それにいまだ対応コンテンツの少ない高解像度ディスプレイでないとだめな・・・というのはもう少し後かもしれません。
物としては、十分現役以上の能力をTabletとしては発揮してくれています。
もちろんスタイリッシュさも・・・・なわけです。
 
で、今回の価格改正で3万円台に際安の端末は突入したわけです。
Android Tabletはど知多かというと安い端末に人気が集中しているわけですが そn人気の集中点をこれで脅かすことのできる価格になったわけです。
もともと、一流メーカーのTabletは最初からi-Padより高く 店頭の値引きでつじつまを合わしているような状態でした。
値引きは決してメーカーが望んだことではないでしょう。
発売時には強固に価格を守ろうとするのですが 結果的に市場での反応の結果がこうなっているわけです。
Lenovoなどから格安のAndroid Padが出ると話題になって7インチモデルなどは今の発売のTabletながらシングルコアのCPUという状態です。
中華パットの仕上げがきれいで安定した能力のものというイメージです。
中華Padにもいつの間にかDualのモデルも出てきています。
そうするとUS$300に到達してしまっているわけです。
 
3万円代後半という価格は非常に面白い価格で たとえば携帯電話を販売する現場でのロイヤリティだったり販売促進金だったりといわれる価格がこのあたりにあります。
ゆえにネットブックとの抱き合わせ販売が広まったわけです。
このあたりの価格帯を実に見事についてきたわけです。
中古市場では二万円台後半におそらく近い時期に突入するでしょう。
ユーザーが購入する際に シングルコアの新品格安Padとi-Pad2の中古が正面切って戦うことになるのです。
この戦いは買ったにせよ負けたにせよ 結果的にi-padのすそ野を広げることとなり 購入したアプリやコンテンツの継続から 今後のApple製品利用者の予備軍を作り出してるわけです。
 
大きな看板としてi-Pad HDは必要です。
株価の安定を図るためにも有効な施策ですが、それよりもi-pad2の価格改正は確実にじわじわAndroid陣営のTabletの生産メーカーを脅かすことでしょう。
生産終了・・・・のうわさもいまだ聞こえてこないので まだ作り続けるとしたら・・・・ 
おおよそ日本のメーカーは新型に対抗できる性能を持った端末で戦いを挑んで・・・といつものように生クリームでデコレーションされたような豪華な端末を出してくることでしょう。
主戦場をそちらにと思わせることで 実質的なシェア争いとなる層から気をそらされて負けるのではと・・・
この時期にアメリカの企業で大規模なi-pad2の導入があるということはって・・・・ 心配はあながち間違えてないと思うのですが
written by HatenaSync