そうか!!

先日、山田さんに言われてずっと引っかかっていたんですが、「PDAでインターネットに接続したほうがパケット代が少ない」ということでしたが 何で繫いでも同じではないのだろうかと。
確かにJigブラウザーのような仕組みの場合、そこを経由して繫ぐのと PCのインターネットでは大きな差が出ます。
既に、画像にしても縮小してからパケットで転送して来るのですが 通常のインターネットでは表示時点で縮小表示されていたとしても 実際のデータはインターネット上に上げられているものそのままが受信されるわけですから パケットは減りません。
例えPDAの画面では同じ写真が画面に収まるように小さく表示されて 汚く見えたとしても。
ところが、良く良く考えてみると一概にそうとは言えないということに気がつきました。
一番良く出てくるのは、「Flash」(上のを書いてて、Flashという言葉を多用して思い出したことは秘密)という画面上でアニメーションや動画を動かしたりするプログラム。
Flashを受信すると Flashプレーヤーがブラウザー上にアニメーションなんかを再現するのですが もし、プレーヤーが無ければ それ以降の受信がされません。
あくまでも、ブラウザーがHtmlで書かれたスクリプトを元に受信を始めているわけですから 受信したものが実行されなければ次に行き様が無いので。
他にも、JAVAやCGIでかかれたプログラム。
PDAの理解できない物は、受信がそこで止まってしまうわけです。
と言うことであれば、選択できないメニューやボタンがあるかもしれないが 無駄なアニメーションなんかに費やされる大きな影響の無いパケットを受信する必要がなくなるわけです。
なるほど、それは減るかもしれないと・・・・・
良く考えてみると、Flashプレーヤーはインストールした。CGIもPIEも優秀になって多くを理解し、JAVAも何となく理解したりしている。
やっぱり、PDAも高性能に成ればパケット代は減らないかもしれない。
ちなみに、今日PCで接続してみたのですが、アンテナから3社ほどのコンピューター情報サイトのトップページを見て 2.4M程。
少し違った方法で、256色に減色した状態でソフトウエアーVPNでブロードバンド環境の機械に「リモート接続」で接続して 同じページを巡回すると1.4M相当。
以外に無駄なパケットを受けているのかもしれません。
しかし、12分ほど巡回と受信と人間の理解にかかったのですが 一日の(30日で割ったら)約16Mを受信する為には 1.2時間ほどNetしてないと駄目なわけです。
VPN経由だともっと長い時間になります。
月末でパケットをチェックして果たしてどこまで行くのでしょう??
しかし、意外に「リモート接続」は優秀です。